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ダイクロとは?照明器具で使われるダイクロミラーについて知りたい
- 照明器具で使用されるダイクロとは、チタンを蒸着した特殊な鏡のことです。
- ダイクロイックミラーはアルミ板をへら絞りしており、照明器具に美しい虹色を与えることができます。
- ダイクロイックミラーの作り方や注意事項について詳しく知りたいので、照明器具会社のHPを参考にしてください。
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アルミにダイクロコートする場合は まず赤外線吸収膜を塗布する必要があります。 黒色の膜で何を塗布するのかは忘れました。 赤外線は吸収膜に吸収されるので、リフレクタは非常に高温になります。 アルミにダイクロコートをした場合剥離が問題になります。防止策が合ったと思ったのですが、私は直接担当したことが無く忘れました。 肉を新鮮に見せる為には550nm付近の光を反射させない事です。ネオジウム色と呼ばれる色です。 現物はスーパーに行けば見れます。 野菜にも同じ物が使われているようですが、 野菜については評価したことがありません。
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ありがとうございました。 優先順位よくある話ですね。
この問題は解決したのでしょうか? 非常に興味ある問題です。 アルミに透明な蒸着膜が可能なのでしょうか? 熱膨張はどうするのか? 耐熱性は如何なのでしょうか?
お礼
仕事の優先順位が下がってしまい。 加工外注探しの段階で止まっています。 開発の次のステップで、上記問題を 外注先と詰めて行く事になると思います。
ダイクロイックミラーは基本的にガラスに蒸着するものだと思うのですが、アルミに蒸着しているものも見た事があります。 しかし、ただ単に虹色をつけたいだけであれば、違う技術でもできると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 現在、引き続き調査中なのですが、 やっぱり、熱線は透過させて、 光を反射させたいと思っています。 その辺りの、反射させる波長と言うか、 肉野菜は、この波長とか有るみたいなので、 その辺りの関連性を調査中です。
追加補足です。 照明に使われると言う事なので、たぶんリフレクタ付のハロゲンランプの事だと思います。 この場合リフレクタ(反射鏡)がダイクロミラーになってまして、照明に不必要な熱線(赤外線)を透過し、必要な光のみを反射させています。 したがってリフレクタの後ろはかなり熱くなりますので放熱が必要です。
基本的にKUNISAKUさんの回答でOKですが チタンを蒸着しているのではなく、 チタンを使う場合、酸化チタンが製膜されます。 透明な高屈折率材料と低屈折材料を交互に積層します。 酸化チタンは耐熱性の高屈折率材料として用います。
ダイクロイックミラーのことでだとおもいますが。 光学的バンドパスフィルター特性のあるミラーです。 http://www.toyotec.com/21technology-27coating-49.htm
お礼
アルミに蒸着は可能でしたが、 虹色になってしました。 蒸着自体は、ダイクロ付きガラスの製造元にて 対応していただきました。