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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:圧力損失の基本)

圧力損失の基本

このQ&Aのポイント
  • 圧力損失は流体が通る管路や装置で生じるエネルギー損失のことです。
  • 断面積一定で速度分布一定の円管内の圧力損失は静圧差で図ることができます。
  • 断面積が変化する管路の圧力損失は全圧差で測定する必要があります。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

追加のアドバイスです。 ?その通りです。 ?静圧の損失を評価すれば系の損失を評価した  ことになる」と解釈されたとのこと、其の通り ですと申しあげますが、また少しニュアンスが 違うようにも感じられます。失礼な念押しかも しれませんが、もしや「静圧の圧損」に対応し 「動圧の圧損」も在ると御考えでしょうか?  動圧は圧損では無く流体の運動エネルギです。    圧損計算で系全体を一度に計算できるケースは 無いと思います。流路を幾つものセクションに 分割して計算し、それを合計されるはずです。  圧損の計算はシステムとして流速を基準に計算  するようになっていますので、計算の便のため に区分したセクション内で流速が変動しなけれ ば、計算上に煩雑さが生じる訳では有りませ  ん。もし管路中途で断面積あるいは流量が  変動する場合は、区分して計算すれば済む話で  あります。  説明が拙くて申し訳有りません。   

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 失礼な念押しではありません。ご指摘の通り、「動圧の圧損」なるものがあると勘違いしそうでした… 動圧は流体の運動エネルギだから、損失が発生しうるのは静圧のみというのが正しい理解かと思っています。(今度はどうでしょうか?またおかしかったらご指摘ください。)

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

?について:  設備仕様を決める上では申されるとおりです。  ブースタの昇圧能力は流路系の抵抗と、系内に おける「動圧の最大値」を加えて決定します。  しかし設計上では圧力損失は、通常「動圧」を  除いて論じることが多いようです。 ?について  以下の答えは、質問の趣旨を正しく理解して  いないかもしれませんが。  全系内で「動圧(流速)」が一定でないと、圧 損を静圧を以て示すことが出来ない、という  ことは有りません。  ベルヌーイの定理が示すとおり、系内の下流側 において上流側よりも流速が遅くなる場合は  当然「動圧」も小さくなり、生じた「動圧」の 差だけ静圧は回復されて高くなります。  圧損を算定される設計資料も流速を基準に纏め られていて、系内でどのように流速が変化しよ うとも、それが計算上の制約になることは無い  でしょう? ?について  静圧で圧力損失を示し得るケースは、系内で  流速が変化しない場合に限定されるという意味 ですか?「測定すべき」と表現しておられます が、圧損を実測するためにピトー管が必携で  ある必然性は無いと思います。少なくとも私は  そうした経験は有りません。 御質問の意図されることに応えになっていると 良いのですが。    

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。大変勉強になります。 ?「動圧の最大値」+「系内の抵抗」からブースタの昇圧能力を決めることで、流したい最大流量(最大流速)を達成できるということですよね? ?趣旨は貴殿のご指摘の通りで間違いありません。系内の圧力損失を静圧で評価するには動圧が一定でなければならないのではないかという疑問がありました。 答えとしてはその必要はなくて、「動圧の差は静圧の差に還元されるだけなので、静圧の損失を評価すれば系の損失を評価したことになる」と解釈しました。(正しいでしょうか?) ?趣旨は貴殿のご指摘の通りで間違いありません。?と同趣旨の質問でした。

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