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丸棒のバイスクランプの適切な口金について
- 丸棒のバイスクランプに適した口金の選び方を紹介します。
- φ76、長さ1500程度のアルミ材をバイス4連でクランプする際に、基準面を下にしてクランプすると片側が浮いてしまいます。この問題を解決するための口金の選び方について解説します。
- 適切な口金を使用することで、丸棒のバイスクランプでのクランプ作業が安定し、浮いてしまう問題を解決することができます。
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「沈み口金」という傾斜のついた口金を二枚合わせたものをバイスの移動側に付けると浮き上がり対策になります。
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こんばんは 丸棒の中心より低い所をバイスで締めた状態で加工できる(軽切削)前提ですが・・・。 >0.05程度傾いてしまいます。 >既存の物で口金で対応できればと思いましたが・・・ 4連バイスのすべてが同じように片側(移動側ですよね)が0.05浮くようでしたら、その浮いた時に期待する平行になるように浮かない側(固定側)にシムを入れて持ち上がらない側を予め浮かせておいてから締めて見てください。 移動側が浮き上がり、期待する平行に近づける事が出来ると思います。締め加減で多少違うと思いますが、締め具合を調整すればいいと思います。 ※バイス本来の使い方ではありませんから、切削抵抗の大きい刃物は使用しないでください。 面の仕上げとか小さい(φ4のきり穴とか)穴明け程度ならそのまま加工できると思います。 重切削を望むのであれば、テーブルにべた置きにし、普通の押さえがねでクランプ後、刃物が通る時(所)だけはずしたりしながら作業したほうがいいと思います。 それでは
こんばんは 銅ハンマで丸棒の上から叩いてもバイスの平ら部に密着しませんか?。 >その反対側も通りを見る為にカットされています。 これって固定口金に当たる側でしょうか?。
アルミの口金を付けているのでしたら、そのアルミに角度を付けたらどうでしょうか。(バイスの上側が狭く、バイスの下側が広くなるような角度です) そうすることで製品がバイス底面に押しつけられる作用をして浮き上がりは防げると思いますがいかがでしょうか。
状況が良く理解出来ていないのですが、径の半分以上彫り込んでバイスの口金は干渉しないのでしょうか。 >クランプしていますが、基準面を下にしてクランプすると回転方向に対し片側が浮いてしまいます。 この文章の意味を加工中と思ったのですが違うのでしょうか。(材料を固定する時に浮き上がる?) 補足頂けるとありがたいのですが。
補足
説明が悪いのですみませんでした。 丸棒のバイス底面側は一面カットされています。 その反対側も通りを見る為にカットされています。 この平らな部分をダイアルゲージで確認しているのですが、バイスを締めると当然丸い部分を押す事に なるので0.05程度浮き上がってしまいます。 また半分以上彫り込む部分もあるので、アルミの口金をバイスにかましています。
初めまして。 こんな感じはどうでしょうか? Vブロックのような形状になった口金(移動側)のバイスもあったと思いますが。 Vブロック ↓ ━━━┓ /\ \ ┏━━━ バ ┃/材料\ \ ┃ イ ┃\ / / ┃ ス ┃ \/ /__┃ ┃ ┃ ━━━┻━━━━━━━━┻━━━━
お礼
ありがとうございます。 丸棒は径の半分以上彫り込むので Vブロックは残念ながら断念しました。
それでしたら、浮き上がる所を普通の押さえがねで押さえればどうでしょうか? バイスを軽く締め上から締めバイスを本締めしクランプを外します。 ワーク □ ←ナット ↓ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ←押さえがね □□□□□ ■ ←ジャッキ □□□□□ ■ バイス■■ ←ボルト■ □□□□□□□□□□□□□ ←テーブル
テーブルに直接付けるバイスで締めると同時に下方向にも動くソリッドバイスがあります。 〆 ←■▼ ▼▲バイス ▲■■■ □□□□□テーブル
お礼
ありがとうございます。 既存の物で口金で対応できればと思いましたが・・・
補足
恐らく微妙に浮いているかと思います。 0.05程度傾いてしまいます。 >>その反対側も通りを見る為にカットされています。 > これって固定口金に当たる側でしょうか?。 口金には当たらずこの面は上になり、この部分で 傾きを見ています。