- 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:軟鋼と酸)
軟鋼と酸
このQ&Aのポイント
- 軟鋼とは、SUS410本体に軟鋼部品が組み合わさった品物です。
- 軟鋼を40%濃度の硝酸やCr酸に1時間浸すと、どのような弊害が考えられるでしょうか?
- 要注意ですが、軟鋼は酸に対して不動態化する必要があります。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#230359
回答No.2
えと、溶けなくする成分はSUSに含まれるNiとCrのおかげです。 軟鋼(というか鉄)とSUSを硝酸につけた場合、SUSは硝酸中で表面に酸化皮膜を作り、表面を保護します。対して、鉄はそのような作用がないためどんどん溶けていきます。 酸化皮膜を作るのは、SUSに含まれるNiとCrの作用です。(304はどちらかの成分しか含まれてないかもしれない...) 特に、SUSと鉄の複合材のような場合、電気的に鉄がSUSに対し陰極になり、溶解が加速されます。 SUSに対して鉄の面積が小さいと、更に加速されます。
noname#230359
回答No.1
最大の弊害は、軟鋼が“溶ける”ですね。 それにともない強度の低下やサイズの変化があるでしょう。
質問者
お礼
くま吉様 早速のアドバイス有り難うございました。 ちなみに、SUSと軟鋼を比べてどの成分が 溶ける、溶けないを左右するのでしょうか?
お礼
くま吉 様 ご指導有り難うございます。 参考になりました。 ご指導に気がつくのが遅くなり 申し訳ありませんでした。