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油か水か?バー材センバンの選び方
- ミヤノのバー材センバンを購入するにあたり、長時間動かす場合は不水溶液の方が適しているのか検討したいです。
- 材料は45CF、SUS303、304、C1100、C3600などさまざまですが、これらのバー材による加工方法について教えていただきたいです。
- バー材センバンの特徴や利点についても教えていただけると助かります。
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材料径が太いので、水溶性をお勧めします。大同化学のシミロンSCF-500が材料から、刃持ちから考えて、ベストセレクションになると思われます。予算がゆるせば、カストロール(旧ジョンソン)のシンタイロXPSが次に良い選択と思われます。
- 参考URL:
- http://www.lcv.ne.jp/~fuyos/
こんにちは。 バー材加工での長時間の加工をはじめられるとの事でアドバイスです。油に直接関係ない事で申し訳ありませんが、チャッカータイプと違って、今後おそらく新しい諸問題が出てくるかと思います。73638さんのアドバイスにあるような設備やオプションも必要性がありますし、その他私は製品の蓄積時のダコン・キズ防止と長時間の無人稼働を重視した蓄積装置をご紹介したいと思います。非常にこのダコンやキズ等の品質については、日々厳しくなってきております。もし、ご興味ありましたらご連絡ください。
お礼
ありがとうございます。 仕事量がふえましたら、またよろしくおねがいします。
現在、当社では、カストロ-ルに昨年変更しておりました。 ハイソルXは、真鍮に影響しません。 但し、水滴が残りシミになる可能性はありますので、これを嫌う場合水洗いが必要になります。
お礼
ありがとうございます。 試させていただきます。 まめな回答ありがとうございます。
当社でも、ミヤノをカム式自動旋盤の時代から25年近く使用しておりますが、経年変化の少ないメ-カ-だと思います。現在もLE,LX,BND等、7台使っております。 長時間の無人運転を行っておりますが、自動盤メ-カ-だけあって寸法変化はかなり少ないと評価しております。 さて本題ですが、油性・水溶性のメリット・デメリットがあります。 1.水溶性のメリット ?無人運転でも火災の発生が少ない ?経費が安い ?ワ-クの材質を選ばない ?ワ-クが錆びない(適正な濃度であれば) 2.水溶性のデメリット ?切り粉による持ち出しが多い ?sus304等の難削材に適したものが少ない。 但し油性の重切削油も銅・銅合金には使用できない。(活性系の油性切削油では、化学反応を起こし、しみが出来てしまう) ?機械を傷める。 ?腐敗して悪臭を放つ。(長期の休止時はエヤ-レ-ション等の対策が必要) ?工具寿命が短い 当社の場合、sus304を長時間の無人運転をするに際し、以下の安全装置を付加した。 ?工具破損検出用LS:突っ切り・ドリル・タップ等 ?ク-ラント液面低下LS ?自動消化装置 ?工具寿命管理 ?自動電源断 しかし、工具寿命は劣りますが、火災発生の危険性を考慮して、水溶性の切削油を使用しております。 お奨めは、重切削用のハングスタ-ファ-・ジョウンソン・ル-ソル等の外国製に良いものが多く、腐敗にも強い製品が多いようです。
お礼
ありがとうございます。 大変参考になりました。 ハングスタ-ファ-・ジョウンソン・ル-ソルというのは、真鍮の変色あるのでしょうか?
新機=シール性良好と位置付けで、水溶性で充分だと思います。最近の水溶性は、材質に関係なくというかアルミニウムからインコネルまで、1種類で対応可能の製品が有ります。下記URL下部のリンク先を参考にして下さい。或いは、このURlへアクセスしたら? http://www.blaser.com
- 参考URL:
- http://mysam.jp.nubeauty.com
お礼
ありがとうございます。 オールマイティーな、水溶性油あるんですね。 一度検討しています。
お礼
ありがとうございます。 一度使ってみます。szk7733サンでお願いできるのでしょうか? それとも取引先からとりよせてもらったほうがいいですか?