- ベストアンサー
テフロンの表面処理とは?接合に適した処理剤をご存知の方教えてください
- テフロンを接着剤で接合する際、表面処理を行うことが推奨されています。表面処理は、テフロンの表面を特殊な処理剤で処理することで、接着剤の接着性や接合の強度を向上させる効果があります。
- また、テフロンの表面処理剤にはさまざまな種類があります。一般的に使用されるのは、酸性処理剤やプラズマ処理、プライマー処理などです。これらの処理剤はテフロンの表面を適切に処理し、接着剤の密着性を高める役割を果たします。
- テフロンの表面処理剤には、特定のメーカーや商品名が存在します。具体的な処理剤やメーカーについては、専門家やテフロン製品の取扱い業者に相談することをおすすめします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
はじめまして dachioです。 テトラエッチという物があります. フッ素系樹脂の表面処理では、ナトリウムエッチングという物がありますが、ナトリウムは水分と触れると爆発しますので、これは怖い(-_-;) そこで、ナトリウムの錯体(あまりよく覚えてません)溶液をどこかで売っていたと思います。 ただし、PTFEはの効果は、他のフッ素系樹脂に比べると弱かった記憶があります。
その他の回答 (3)
ゆういちさんの仰るように「どんな物をどういう母材につけるのか?が不明です」ので 回答がつきにくいと思います。 用途によっては、接着が良いのか粘着が良いのか、ひょっとしたら もっと別の方法も考えられるかも知れません。(#2の4のように) 下記はご覧になったかも知れませんが参考まで レーザ光で強力接着に成功 http://www1.ushio.co.jp/tech/le/le6/6-38.htm 超柔軟性エポキシ樹脂 テフロンも接着可能 http://www.twc-net.co.jp/products/new/NewProducts.html
補足
plusさん、ゆういちさんへご回答ありがとうございます。 確かに情報不足で申し訳有りません。 テフロンパイプと ?石英ガラスパイプ ?アルミナパイプ の2種類。はめあわせて、抜けないようにすることと 隙間を埋めることを目的とした接着を考えております。 求める耐熱性は常時200℃、瞬間250℃程度です。 できれば常温での接着を希望しております。 テフロンは接着し難いので、表面処理をすれば? ということでご質問しました。 plusさんの2番目のHPは非常に興味を持ち、コンタクトしてみたいと思っております。 その他、良いものあればお教えください。
#1のものです。両面テープの件ですががっちりとは接着できません。誤解されそうな回答なので再度回答します(すみません)私の知ってる範囲ですので100%信用しないで接着剤屋さんにもきいてくださいね。 経験上テフロンの接着は強度のかかる所でがっちりと付ける方法は知りません。もともとテフロンは接着性の悪い材質の代表の1つです。テフロンテープなどが存在しますから無理とは思いませんが、表面処理や接着時のプレスなど独特のノウハウが有ると思います。素人がやるにはリスクがあります。 テフロンのどんな物をどういう母材につけるのか?が不明ですが私の知ってる範囲で経験談を・・・ ?裏技で力のかからない(小さい)所とならばシリコンコーキング剤を使うと結構くっつきます。 ?テフロンとシリコンは用途がラップしやすいです。テフロンをシリコンに置き換えられるので有ればこちらの方が接着性はよいです。 ?#1でも言いましたがテフロンテープなどで済むので有ればこちらがいいでしょう。いっそテフロンコーティングとの手もあります。 <テフロンテープじゃ厚さが足りない!っていうのであれば> ?母材の上にテフロンを置きその上からテフロンテープを貼る。テフロンテープは母材と接着させ間にテフロンがサンドイッチされるイメージ。できれば母材にテフロンの形状に合わせた溝or穴orストッパ等を設け、そこにテフロンを落とし込むと横方向の力は受けることが出来ますので浮き上がり力だけ保持すればよくなります。テフロンは?のインチキ技で接着する併用技を使います。ちなみにサンドイッチさせるテフロンをシリコンに置き換えた方がGOODです。 申し訳有りませんが、いずれにしてもテフロンをがっちりと接着するとまではいきません。これでいっぱいいっぱいですので、ご存じの方がいらっしゃいましたらフォロー願います。(TT)
表面処理につきましては下記URL参照下さい。 但し、サンドペーパ処理はおすすめできません。経験上、清掃・脱脂などがうまくいかず逆効果になることもあるからです。 ちなみに当社の場合両面接着テープでの接着に落ち着きました。長所は基材を中心にテフロン側はテフロンに適した接着剤を、母材側に母材に適した接着剤を使用でき貼付も簡単だからです。(表面処理はしていません) ちなみにテフロン層が薄くていいのならば、テフロンをコーティングしたテープもあります。 但し、私の知識ではテフロン・シリコン・フッ素etcの特性の違いが良く分かっていませんので参考程度にしてください。 ちなみに表面処理を自分で行う場合は、処理あり・なしで一度テストをしてみた方が賢明です。(バネばかりでピーリングテストなど)むしろ逆効果の場合もしばしばあります。
お礼
ありがとうございます。 早速見積依頼しました。 ただ、使用方法に注意が要するようなので気をつけて、使ってみたいと思います。