- ベストアンサー
INVENTORの拘束矛盾
- INVENTERで個々の部品の穴や面を消すと、拘束に矛盾が発生しています。
- アッセンブリで矛盾とは関係ない部品を動かそうとすると、コンポーネント更新の窓が表示され作業が継続できません。
- 修復で矛盾を解決することができますが、一旦矛盾をそのままにしても作業は進められますか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
まず初めの拘束条件の部分ですが、アセンブリで配列コピーしていませんか?それのコピー元でない部品に対して拘束を追加しているのが原因だと思います。基本的に拘束はアセンブリの親に対して行わないとご指摘のエラーになると推測されます。 ファイルコンバートの部分がいろいろクロスしていてややこしいのですが・・・グラフィック系ソフトへ詳細フィーチャーを省略しての部分は、全て拘束を省略してはいかかでしょう?Inv5.3ぐらいであれば、アセンブリ表示方法をモデリングへ変更すればブラウザに拘束フォルダが表示されアセンブリの拘束が一覧表示できます。全選択して省略すれば良いのではと思います。その後フィーチャーを省略すればエラーになりません。もちろんこの操作は別ファイルでした方が得策ですね。 XVLへはアセンブリ単位のエクスポートが可能と記憶しています。たとえ拘束が省略状態でも位置は変わらないのでそのままエクスポートが可能と思いますのでテストしてみてください。
その他の回答 (4)
下記の件、INV7では”配置ビュー””モデリングビュー”という名称でした。 追記いたします。
小出しにして申し訳ありませんが、拘束で矛盾してれば、どこで矛盾しているか調べられないでしょうか?
お礼
何度もありがとうございます。 部品点数数十点のアッセンブリで各部品の穴を省略したり、フィレットを消したりしたんですね。 たしかに地道に矛盾した拘束を削除したり、省略すればいいんですが、あまりに量が膨大なんですね。
もしグラフィックソフトへ持っていくのであれば、ファイルを全部コピーして別のところに持っていき、そのファイルを操作したほうがいいと思います。 また、部品ごとにエクスポートすれば、拘束なんぞ関係なくなります。
補足
ありがとうございます。 アッセンブリ状態の位置関係をそのままXVLに変換したいんですね。 部品ごとだと再組み立てする必要がありますから。 STEPに変換すれば拘束はなくなりますが、それでは、あとで部品の変更が大変ですから、できればINVENTERの属性を残しておきたいんですね。 一番良いのは正常な拘束は残しておいて、矛盾した拘束のみ無視することです。それを部品ごとにおこなうのではなく、初期設定で一括しておこなうことです。
詳しい状況はわかりませんが、すでに拘束のある部品をそのままいじると、何が起こるかわかりません。 とりあえず拘束を消してから、いじったほうが安全です。 矛盾をそのままにして作業できないこともないですが、うるさく指摘してくるかと思います。
お礼
ありがとうございます。 どの拘束の矛盾で発生するか分りませんが、部品やASSYをマウスでドラッグするとメッセージがでて、そのメッセージを消すと、移動した部品が元の位置に戻ってしまうんです。拘束指定で無理やり拘束すればなんとかなるんですが、ドラッグで移動できないのが一番困ります。 実は、設計データをグラフィック系ソフトへ持っていく前に、穴や複雑な形状を消そうとしたのですが、大量の矛盾が発生して収拾がつかなくなってしまいました。とりあえず設計では使わないのでSTEPに変換してまたINVENTERに戻すことで拘束をすべて取り去りましたが、今度は形状変更が大変です。
お礼
ありがとうございました。 拘束の件は親に対して行っています。 矛盾が発生する原因はXVLへ変換する前に容量を少なくするために部品を簡略化したことにより発生しています。ご指摘いただいたように「拘束が省略状態でも位置は変わらないのでそのままエクスポートが可能」なため、強引に形状を省略しています。たとえば、穴拘束なのに、穴を省略したために矛盾が発生してしまいます。 ブラウザで拘束を省略すれば解決できると思いますが大規模ASSYでは大量の矛盾が発生して収集できない状態です。 収拾ができなくなったら、最後の手段としてSTEPに変換してから作業していますが。矛盾がなくなるとともに履歴もなくなってしまうため、修正が大変です。 一時的に任意の拘束を簡単に省略できる方法があれば助かるのですが。 ご回答の「アセンブリ表示方法をモデリングへ変更」を試してみたいと思います。やり方がわからなかったら再度質問しますのでお願いします。