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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:PX5について)
PX5の特徴と用途|プラスチック金型におすすめの材料
このQ&Aのポイント
- PX5はプラスチック金型において優れた性能を発揮する材料です。
- 硬度は高めでありながらも、耐摩耗性と耐熱性にも優れています。
- さらに、PX5は高い寸法安定性を持ち、長期間の使用にも適しています。
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noname#230359
回答No.1
こや様 先日、NAK55の代わりの材料を探されていた方ですね。 選択肢の一つとして、日立HPM7を挙げましたが、その大同の相当材がPX5になります。 33HRCクラスのプリハードン鋼で、クロモリ鋼の改良鋼とされているものです。 まず長所ですが、NAK55より安いこと、被加工性が良いこと、溶接性が良いこと等が特長です。 短所としては、硬さが低い分、ヘタリ易く、磨耗に弱いこと、磨きあがりにくいこと、といいながら快削元素は少ないはずなので、それなりにキレイに磨けると思います。 溶接割れ難さが売りですが、大きく溶かし込んだり、大きなもので早く冷やすのは危険を伴うので、溶接の予後熱、除冷は一応はやった方が良いでしょう。 用途としては、キャビ、コア、バックプレート等普通に使われています。軟らかい材料なので、大量生産型に向くわけではないと思いますが、見切れば、それなりに使えると思います。 全部そうしてしまうとスライドの焼き付きなどの問題も出やすいので配慮も要ります。
お礼
度々、回答いただいてありがとうございました。 いろいろな意見を参考にして、材料選びをして行きたいと思います。