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バイトとカッターの違い
- バイトとカッターの違いについて詳しく教えてください。
- バイトとカッターの使い方や用途の違いについて教えてください。
- バイトとカッターの違いについての情報をまとめてください。
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やはり、統一された使い分けというのはないかと思いますが、一般的な刃物の名前の使い分けを以下にあげます。 1.バイト・・・工具ひとつで刃がひとつだけ、一方向についている工具。一般にほぼ直線方向の切削のみできる。 2.ドリル(ミル)・・・歯がひとつ以上ついて、ねじれているもの。 3.カッター・・・その他、刃物の総称。 4.砥石・・・硬質な砥石を成形、研削工具としたもの。 こんな感じでいかがでしょうか。
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こんばんわ バイト 旋盤で切削するときの刃物を一般的にバイトと呼び、特長としては、優れた材料で作られ、用途に応じて適当な形状にできる工具。 カッターは 主にフライス盤で使用される刃物で、フライスカッタ、あるいは単にフライスとかカッタと呼び円柱の周囲又は単面にいくつかの切れ刃を持ち、回転転切削運動を行う工具のようですが、世間一般的にカッタというのは刃物の総称のような気もします。
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バイト;旋盤(旋削)用 旋盤・タレット旋盤・平削盤などに使用され シャンクの端に切刃をもつ刃物。 カッタ;フライス用 フライス盤などに使用される刃物。『Cutters』 の訳語。 以上
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バイトは旋盤が主な使用先ですが形削り、平削り、中グリ(ボーリング)等にも使用されます。刃先(チップ)も1つだけとは限らず切り込みの多い平削り盤などでは1バイトに複数付く場合も有ります。 カッターは刃物全体を示す言葉ですが、一般的には○○カッターと前に名前が付き、例えばフェースミルカッター、面取りカッター、サイドカッターなどミーリング系の刃物の名前として使われる場合が多いです。うちの職場でも単にカッターと言えばフェースミルを差します(正しくは無いですが・・・)
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masa.Iさんのいわれる通り、明確な区別はありません。 語源を調べると、バイトは"byt"で旋盤黎明期に「石のみ」(石切場で使うたがね)を刃物として用いていたことに発している(独、英)と言われており、旋盤で使用する刃物を「バイト」と総称しているようです。これも諸説あるので確定でなありませんが・・・ カッターは英語の"cut"からきているもので刃物の総称です。 以上のことから、刃物は全て「カッター」でよく、その中で旋盤用のものを特に「バイト」と呼ぶ、という程度の理解でよいと考えます。 従って、旋盤の話をしているのなら「バイト」、それ以外なら「カッター」という使い分けをすれば混乱しないと思います。
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これは、明確な答えがあるわけではなく返答する人によって違ってくると思います。 今手元に無いので確認できませんが、JISに用語解説がありますので見てください。ハンドブックなら、”工具”にあります。 私見ですが、基本的にカッターは切削工具全てをさします。狭義ではサイドカッターや座繰りカッターなどに良く使われています。バイトは主に旋削で使用される切削工具となると思います。 ちなみに、どのような話のときにバイトとカッターが混ざってきたのかの状況にもよると思います。
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