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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:スキャロップハイトってどんな意味ですか?)
スキャロップハイトの意味を教えてください
このQ&Aのポイント
- マシニング加工やソリッドワークスなどのCAD/CAMを学んでいる中で、NCVIEWシミュレーションソフトに出てくるスキャロップハイトの意味がわかりません。
- カタログによると、スキャロップハイトも実際の切削と同じように計算されるようです。
- 具体的にスキャロップハイトがどのような概念であるのか詳しく知りたいです。
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noname#230359
回答No.1
スキャロップハイトはボールエンドミルで3次元形状加工をしたときに、加工面上に出来る凸凹のことを言います。 もう少し詳しく言うと、半径Rのボールエンドミルを使用し、幅Lの複数本の加工パスで加工すると、パスとパスの中間部にとがった削り残しができるわけですが、この削り残しの高さHをスキャロップハイトと呼びます。 近似的にH=L**2/8*R (L<<R)で計算されます。 CAMでは、ボールエンドミルRによる形状加工(仕上げ加工)用の工具パスを計算するとき、目標とする仕上げ面の粗さから、工具パスの幅Lを決定するために、スキャロップハイトHが粗さになると想定して決定することが多いようです。
お礼
ありがとうございます。ずっと引っかかっていたので助かりました。これで先に進めます。またよろしくお願いいたします。