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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:海外の会社へ委託生産時の保全体制)

海外委託生産時の保全体制考慮不足

このQ&Aのポイント
  • 海外の会社への半導体部品生産ライン委託による保全体制の移譲が行われましたが、その過程で問題が発生しています。
  • 海外の会社への委託生産のため、設備調整員の訓練やエンジニアの派遣などの人材配置が行われましたが、教育不足や誤りが起きています。
  • 短期間での移設と運用開始による問題や生産品質の低下が発生し、今後の保全体制の見直しが必要です。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

 私も同様の経験がありました(私は加工技術エンジニアです)。但しそれは設備調整ができる人員がいる環境でしたが、それにもかかわらず数ヶ月間現地に滞在する羽目になりました(全長60mの専用部品加工ラインを1本)。 当然日本で生産ラインを立上げ、1ヶ月間にわたって現地オペレーターとマシンテクニシャン、エンジニアを来日させて研修させたのですが、国内でのライン立上げ→現地据付け後量産化に半年以上かかりましたので、皆ほとんど忘れてしまっており、国内研修の意味はありませんでした。 現地では出向滞在エンジニア1名のみ(マネージャークラスは数人居ますが)、後は全て現地人という環境で、彼の地ではてんやわんやだそうで、数年たった今でも現地で対応しきれない場合は連絡が来ます。  まずは日本の仕事の進め方(解決の仕方)を現地流にアレンジして、キッチリやらせる事で、習慣付けというか定着させる事が必要だと思います。そのために作業要領書の整備や、工程毎のツーリングの明確化等、可能な限り定量化しておく事を最初にやってないと(基準を作っておく事)、後々問題となります。 ・仕事のやり方の定着化 ・定性的な事象の定量化(技能→技術への昇華) ・人の教育 がキーワードになるかと思います。  「会社の考えが甘い」というのは簡単ですが、こうなってしまった(広義には日本の製造業離れ)以上、採算の取れるやり方に持っていかない事には明日はありません。頑張って下さい。

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