デジアナ混載ＩＣとは

質問

デジアナ混載ＩＣとはどのようなものでしょうか？
また製造上、どのような技術が必要になるのでしょうか？大変漠然とした質問で申し訳ございませんが、教えてください。

回答No.2

noname#230359

こんにちは。
昔からあるモノリシックなＩＣ（例：ＡＤコンバータ）も確かにそうですが、今はアナログＡＳＩＣ部分を組込んだものが主流だと思います。
一昔前のＡＳＩＣは抵抗範囲、抵抗値、温度係数、コンデンサ容量範囲（もともと小さいが）等の特性が悪く、こんなＩＣを何につかうんだ．．と思ったものですが、今はもっと向上しているのではないかと思います。
デジタル部分は充分実績があると思いますので、いかにデジタル系の影響（干渉等）がアナログに影響しないかだと思います。
デバイスを使う方の人間なので、作り方についてアドバイスできなくてごめんなさい。

お礼

ご回答誠に有難うございます。
今後もよろしくお願い致します。

回答No.1

noname#230359

文字通りデジタル用ICとアナログ用ICを１つのパッケージに納めたものです。
製造上は、特に目新しい技術は必要としませんが、
（新しい技術が開発されているかも？：未確認）
アナログ側は、デジタル以上にデリケートですので
デジタル側から影響を受けない回路配置の工夫が重要です。

今後、機器の小型化には欠かせないデバイスになると思います。
アナログだけ、デジタルだけというような商品はほとんどなく
両方の混載された商品が圧倒的に増えてきていますから

お礼

大変分かりやすいご回答誠に有難うございます。
今後もよろしくお願い致します。