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クロム泊の電気抵抗を測定しようとしたが、COM側が溶けてしまう。なぜ、溶けてしまうのでしょうか?
- クロム泊の電気抵抗測定において、COM側が溶ける現象が起きることがあります。この現象の原因について解説します。
- 低電流の印加でもCOM側が溶ける理由は、先端のプローブの材質が関与している可能性があります。
- クロム泊の電気抵抗測定において、COM側の溶解を防ぐためには適切なプローブ材質の選択が重要です。
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>測定器はHP製の電圧1.5Vを掛けるもので、 >測定レンジは20Ω、200Ω等変えることが出来る物です。 一般型デジタルテスタですか? これでは多分無理だと思います >クロムの幅は5ミクロン、厚み0.4ミクロンのものです。長さは50ミクロンです この条件での理論抵抗値は分かるのですか? 理論抵抗値を元に計測器メーカに問い合わせれば最適な計測器,方法を教えてもらえます 低抵抗計とは文字通り低抵抗を測定できるように設計されています 低抵抗をを正確に測定するには印加電圧を出来るだけ低くして 発熱しないようにして測定します http://www.hioki.co.jp/jp/product/electro/3540s.html 測定レンジ 30m/300m/3/30/300/3k/30kΩ,最小分解能:10μΩ 表示 「3500」カウント,LCD表示 測定確度 ±0.1% rdg.±4dgt.(30mΩ/3Ωレンジは±2dgt.を加算) 測定電流 100mA10μA 測定印加電圧 3.5mV350mV 開放端子電圧 4.0V http://www.yokogawa.co.jp/Information/Report/pdf/Japanese/2000-01/20000108.pdf
ヒューズが切れるのと同じだと思いますが・・・ 短い区間で測定すると、箔状で細い物ですから電流によって溶けるのは当たり前のことです。 下の方のレンジで測定するときは、内部のバッテリーの電圧及び電流は抵抗をあまり介していないので被測定物の長さを取って抵抗値を上げるようにして測定してみて下さい。 それでも溶ける場合は、レンジを上げて測定物をさらに長くして測定してみて下さい。 以上ご参考まで。
お礼
有り難うございます。 HPに確認したところ、200KΩレンジで0.01mAのテスト電流が流れることがわかりました。本来は200Ωのレンジで測定したいのですが・・・ そこで、200KΩのレンジでレンジ固定して測定してみました。しかし、先端が尖ったプローブで測定すると、やはり溶けてしまいました。先端が丸まった接触面積の大きいプローブを使用すると、なかなか溶けにくい(時間が長持ちする)ことがわかり、現在その方法で瞬時に測定し、プローブを外す方法で抵抗を測定しています。 本来の方法では無いのですが、現在はこんな状況です。 もう少し、トライしてみます。
所謂,低抵抗計(mΩ計)を使っているのでしょうか? これはμA単位の測定電流しか流さないはずですが? それでも溶けてしまうのでしたら分かりません, 回答になってなくてすみません
お礼
ご回答有り難うございます。 測定器はHP製の電圧1.5Vを掛けるもので、 測定レンジは20Ω、200Ω等変えることが出来る物です。 抵抗は本来なら100Ω以下になるようですが・・・ クロムの幅は5ミクロン、厚み0.4ミクロンのものです。長さは50ミクロンです。 もっと詳しく教えていただけると助かるのですが・・・
お礼
測定器について、電流値をHPに問い合わせを行った所、レンジ毎の電流値を教えていただきました。 但し、測定可能範囲の抵抗レンジ(200KΩ)で0.01mAの電流でも難しかったので、他の方法で対応しようと検討中です。 プローブピンの接触面積を向上させる等の。。。 アドバイス有り難うございました。