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高温に耐えるやわらかい素材をお探しですか?
- 約600度の雰囲気中で金属(スチール)の表面処理をおこなうために、耐熱性が必要な素材をお探しですか?
- 機械加工可能で、スチール(S45C等)よりもやわらかい素材をお探しですか?
- 安価で入手性がよく、耐薬品性もある程度保有している素材をお探しですか?
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先ほど超耐熱の、鉱物繊維主体のフェルトをご紹介しましたが厚みは5mm、10mm、20mmがあります。 申し遅れましたが宜しく。
鉱物繊維を主体とした超耐熱フェルトがあります。 バーナー1000℃直火噴射10分しても、燃えません、炭化しません、しかもクッション性は残っています。 雰囲気内のテストでは、S電工さんで、380℃x4時間 を数回繰り返し、引き続いて400℃x100時間があります。この場合フェルトを作る際の”からみ”として混綿していた20%の有機繊維が一部飛びましたが鉱物繊維はしっかり残りクッション性は保っていました。摩耗性や引っ張り強度を要求されなければご使用出来るのでは?と思います。受け台、パット材としてならOKかも、然し安価ではありませんよ。 テストサンプルとして少々なら差し上げます。 鉱物繊維その物の耐熱性は1270℃です。
金属ではない耐熱材料ならミオレックス561やルミボード(いずれも商品名)があります。 必要ならカタログとサンプルを送りますのでご連絡ください。
どういった雰囲気で使用されるのか判りませんが、入手しやすく耐熱性があって軟質の金属であれば銅・銅合金が良いのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。当初から銅系統(柔らかい金属)はダメだと思い込んでいました。再度検討してみます。
ご提示の条件には合致しない面もあるかと思いますが ジルコニア材(エンジニアリングセラミックスの一種)かなり高価であること、硬度がありそうですが、いかがでしょうか。 高温環境下で金属的な使用、というとき真っ先にこの材料の使用を検討しています。 参考URL:http://www.japan-fc.co.jp/products/products.html
お礼
回答ありがとうございます。少し詳しく調査したのですが価格的に合わないようです。
お礼
ユタカ産業のホームページにメールを送りました。 アドバイスありがとうございました。