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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:イオン窒化で2度処理した場合について)

イオン窒化で2度処理した場合の影響について

このQ&Aのポイント
  • イオン窒化処理の条件が異なる場合、処理時間・温度の違いによって、品物の硬度および硬化層深さに影響が生じるのか疑問です。
  • 例えば、SCM435を500度で20時間処理した場合と、10時間処理後に一度窯を開け更に10時間処理した場合の比較をしたいです。
  • 同じ窯で処理する必要がある場合、処理条件の違いが品物にどのような影響を与えるのか知りたいです。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

500℃で20Hr処理したものと500℃で10Hr処理を2度繰り返したものの差は、処理前後の昇温・冷却が1度か2度かが異なります。500度というのは処理温度での均熱時間ですが、実際にはこの前後の昇温および冷却過程でも窒素の拡散は起こるので、10Hrダブル窒化の方が厳密に言うと深めになるはずですが、これだけの長時間処理になると、断面硬さ曲線や組織では区別が出来ない程度の差だと思いますので、あまり基にする必要はないと思います。表面硬さについてはほぼ変わらないと思います。