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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:金属の急冷方法)

金属の急冷方法

このQ&Aのポイント
  • 金属のテンパー処理を治具にはさんだ状態で誘導加熱していますが、処理後の急速な冷却方法について教えてください。
  • スポットクーラーの冷気をあてるだけでは冷却に時間がかかりすぎます。液中に漬ける手法以外で、急速な冷却ができる方法はありますか?
  • 500℃から50℃以下に510分で冷却する方法を探しています。手動で行えるようにしたいので、液中に漬けることは避けたいです。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

熱伝導性の良い金属(銅、アルミ等)を密着させて、熱を吸収させる方法もあります。 あらかじめ冷やして置いた物を密着させて熱くなったら別のものに取り替えて密着させれば順次温度は下げられます。 水を使わずに冷却することも可能です。 熱を吸収させる物は比熱が大きい物のほうが体積を小さくできます。 オイルまたは冷却水をでラジエターで強制空冷の循環式にすれば周囲を濡らさずに冷却することも可能です。(冷却装置を作ることになりますが・・・) 水道水を直接熱交換出来るようにすればラジエターなども必要なくなりますが・・・排水対策の問題です。 φ130*250H程度の大きさでしたらそんなに大きい物を作らなくても装置化は簡単に出来ます。

参考URL:
http://www.ctktv.ne.jp/~s-nomura/public.htm
noname#230359
noname#230359
回答No.1

容器を作って液化炭酸ガス(緑のボンベの物)を吹き付けては如何でしょうか? 気化する際に相当の熱を奪いますし、品物は不活性のガスなので酸化もしません。 そのまま吹き続ければドライアイスになります。 しかし、コストはそれなりに掛かりますが・・・ 水を掛けるのが一番安くて確実な様な気もします。 相当な大きさの物のようですね。 温度が高いうちは霧状にして水を掛けてさめてきたら風を送れば濡らさずに冷却出きると思います。

参考URL:
http://www.ctktv.ne.jp/~s-nomura/public.htm
noname#230358
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 いかに温度差のあるものを接触させるか、 また接触のさせ方の改善が具体策と考えます。 最初は冷風で冷却し(300℃くらいまで)、その後水を治具内を通して冷却し、最終的にエアブローで水分を除去することも考えていますが、どうしても水気を使うと装置周りが水浸しになるのが必至と思われなかなか装置化が進みません。 治具と冷却水を通す接続部のシールが耐熱性を待たせると300℃レベルに耐えられるシール材があるのでしょうか? 治具サイズはφ130*250Hくらいで間に製品(薄板)をはさんで処理します。