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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:鋼材のP・M・K種の分類について教えて下さい。)
鋼材のP・M・K種の分類について教えて下さい。
このQ&Aのポイント
- 鋼材のP・M・K種は切削工具の材料の特性を表す分類です。
- P種は高速切削に適した鋼材、M種は耐衝撃性に優れた鋼材、K種は高硬度で耐摩耗性に優れた鋼材を表します。
- P10やP20などの数字は鋼材の硬さや耐熱性を示します。
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noname#230359
回答No.2
適切な工具は難削材ではとても苦労します。チップ材種による特性をいろいろとデータとして覚えることはとても有効です。またメーカーに直接問い合わせる等、疑問のままにしないということも大事です。(補足)
noname#230359
回答No.1
毎度。ISOでは、1958年に切削用超硬合金の選択基準を定め、日本でもこのような基準にならってJISがB4053で超硬合金の使用選択基準を規定しています。この基準は、切削した時に排出される切りくずの形態すなわち被削材別によるP系列・M系列・K系列の3系列に大分類され、これに切削方式・作業条件を入れて細分類を数字で表します。すなわち、ISO(JIS)のP・M・K分類は材種ではなく、使用分類記号である事に注意して下さい。また、P・M・Kには色別分類も定められており、P-青・M-黄・K-赤の色別は、それぞれ、ろう付けバイトのシャンク、超硬チップを包装する箱やパッケージに採用されています。では、大分類で説明します。 P系列:鋼・鋳鋼等の連続した切りくずのでる被削材に使用します。 M系列:P・K系列の中間に位置しますので、鋼・鋳鉄に共用でき、またステンレス鋼やハイマンガン鋼等の被削材に適します。 K系列:鋳鉄に代表される非連続形の切りくずの排出される被削材並びに、銅・銅合金・アルミニュウム・アルミニュウム合金等の非鉄金属、木材・プラスチック・硬質ゴム等の非金属に使用します。 P・M・Kの後に付く数字は0140と有りますが、01に近づくに連れて仕上げ用(連続切削用)、40に近づくに連れて粗用(断続切削用)となります。 では。。。
お礼
どうもお忙しいなか分かりやすい解答ありがとうございます。はやいうちに間違い がわかってよかったです。早速、刃物の選択に役立てさせていただきます。これからもよろしくお願いします。