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防錆力があり、硬質なSUS材とは?
- 半導体業界で使用される防錆力があり、硬質なSUS材について教えてください。
- SUS304やSUS316以外の材料で防錆力があり、同時に硬質なSUS材を探しています。
- 半導体業界で使用される材料として、防錆力がありながら硬質なSUS材が求められています。
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その後どうなったのでしょうか? 問題が解決したなら締め切りませんか? それと結果を教えていただけると助かります。
316より優れた材料はSUNさんが述べたように316Lなどでしょう。 それから、316N,316LN,316J1,などが有ります。 わたしの所でよく使用している(客先より支給)材は、321,347,などあり、特に321が多いです。 ただし切削性が316より悪いので苦労しております。 SUS専門材料商社に相談して選定してみては。 宜しく。
もう時間がたっているので遅いかもしれませんが、析出硬化型のステンレスはどうでしょうか? SUS630など 形状にもよりますが、この改良鋼はプラスチックの金型にも使用されているので入手はしやすいと思います。硬さはHRC3340位だせます。 また、SUS304の改良鋼でSUS304N2や耐熱鋼のSUH660などはどうでしょうか。
私はSUS316Lを使用してます。 SUS316Lはオーステナイト系、18Cr-8Ni、磁性無しのステンレスで、SUS316の低炭素鋼種、極低炭素なので溶接のままで耐粒界腐食性を必要とするところに用いることができます。 しかし、半導体業界は溶接の黒こげを非常に嫌うので電解研磨やバフ研磨が必要です。 また、SUS316Lは真空機器・食品工業機器・石油化学工業機器などにも使われています。
SUSのボルト・ナットに表面処理しています。(高真空用) 防錆といっても、腐食成分により必要とされる皮膜材質が変わります。具体的にお決まりでしたら、教えてください。 hiyama@tocalo.co.jp
耐食性は落ちますが、熱処理用マルテンサイト系ステンレス鋼 SUS440C(C=炭素 熱処理に重要な要素) 熱処理後 HRC55
耐食性が良いと言うことだけでは“SUS316L”と言うものがあります。硬さについてはわかりません。参考までに
お礼
アドバイスありがとうございました。
お礼
アドバイスありがとうございます。SUS440Cも検討しましたが、残念ながら防錆力が落ちるので、採用には至りませんでした。また良いアドバイスがあればご教示ください。