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重いものを載せるのでネジで止めるコツは?

ベニヤ板で箱を作成しようとしているのですが、素人なので質問させてください。 厚さ1cm~1.5cmのベニヤ板で箱を作成したいのですが、素人なのでネジがうまくはまるか不安です。 心配事としては (1)ネジ留めしているときにネジ穴がつぶれる可能性 (2)15kgの重いものを載せた時に板がはずれてしまう可能性 この2つの心配事がありますが、なんかうまくねじ止めできるコツ(強度は全ネジとか)とか教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.6

ネジ穴がつぶれる可能性や板が外れる可能性は、現実には起きないと思います。 しかし、板組の構造図は立派なのですが不審な点があり、少し改善が必要です。 気になる点や、製作の要領、こうすれば良い、と思う助言類を書いておきます。 <板組み構造> 重量物を箱の上に「載せる」のなら、図の板組みで申し分ないです。箱の底板を全面べったりにする構造は良策と思う。 台足などで箱底を支える構造にしないのが良く、荷重を支える足台が床の絨毯か畳へ食込んで台の形に凹んだり傷つける障害が起きにくい方向になる。 ただし、底板の下側のネジ頭は埋込みにしないと、ネジ頭が床面を傷つける。 もし重量物を載せるのではなく、図の青部分状に箱中に「入れる」のなら、図の板組みではダメ。ネジ山・谷部の微細な凹凸だけで重量を支えるムリが出る。 脇の板 (四辺) から横向きのネジで組付ける方が安全で、支える力も強い。 底板下を桟(サン) の台で支える構造は、労力が要るし有益な効果が出ない無駄。 桟の台の代りに水平な底板をネジ止めすれば、桟で止めるのと同じ効果になる。 底板を横側から止めるネジ位置は、脇板ごとに両端と中寄りの計4箇所で良い。 <板材> ベニヤ板には [対物] と [耐水] の2系統がある。現実にはあまり大差はないが、店で選べるのなら、材質が硬い「対物」品の方を使うべき。 板厚は10mm では弱く15~18mm が適正。それ以上は不必要で重くなるだけ。 雨を被る場所ではベニヤは風化して崩れるので、耐水・耐腐食性の板が必須。 <ネジ止め> 底板を下側から止めるよりも、脇の四方の板からネジ止めする方が、載せるにも容れるにも使えて万能的。 ネジ寸法は、箱上重量10kb程度なら、板厚15mm として、ネジ太さは4mm が最適、3mm でも大丈夫。長さは、相手材へ15mm 埋設必要で全長30mm 程度。 ネジ素材は、なるべくステンレス製で、木ネジよりもタッピングねじが良い。 タッピングネジとは、太さが一定で自分でタップ(ネジ山)を切り乍ら進むネジ。 木ネジは、頭側の方が太くなり過ぎで、下穴あけの労力が大きく効率的でない。 ネジ頭は、トラス (大平形) か、なべ (半丸の普通形) が良い。 皿ネジ (円錐形) だと、下穴を皿に削る工具 (皿ネジざぐりドリル、45°リーマー ) が必要になり、手数が増える。 下穴は、特にベニヤ板の場合はもろいので、できるだけ開けておいた方が良い。 3mm ネジを使うなら、下穴は 1,5mm で脇板へ穴あけし次に底板へ刻印する。 4mm ネジを使う場合は、下穴は 2mm 程度で同様に脇板を先に穴あけする。 ネジを締め直す場合は、最初に逆方向にそっと回し、ネジ山でカタンと段落の手応えがあった位置で、今度は正方向へ締めていくのがコツ。 ネジ締めの位置ずれが重なると、ネジ山が崩れずるずるの緩み穴になってしまう。こんなときは、木釘を作りアラルダイト・アロンアルファ類の瞬間接着剤を付けて木釘を打込み、新規にネジ山を開ければ復活できる。    

  • pc_net_sp
  • ベストアンサー率46% (468/1003)
回答No.5

皆様と同じでこの図面はあまり宜しくない図面です。 もし、ベニヤをカット済みなら平板金具かL字金具で補強しましょう。 あと、ベニヤは経年劣化でねじ穴が崩れてくると思いますので、ねじ穴用補修パテで側面板の下からのねじ穴部分を補強する方法もあります。 以下長文。 ねじパテ・壁穴補修材・2液エポキシボンドなど。ホームセンターで探してみて下さい。 https://www.monotaro.com/g/01567010/ 2液エポキシボンド以外の補修材はねじ穴1個に付き16kgfの耐荷重があると書いてあります。2液エポキシボンドは種類によって換わります。 2液エポキシボンドは金属用の高価な物を使えば250kgfの物があったと思います。 https://www.monotaro.com/g/00270978/ https://www.monotaro.com/g/00496374/ ねじパテ・壁穴補修材・2液エポキシボンドなどを使う場合は、ボンド類を流し込む穴としてΦ6~8mmくらいの穴を開けてからボンドを流し込み、使用ねじにあった下穴を開けてからねじ止めしましょう。 ねじの長さはケチらずに長い物を使いましょう。底板ベニヤ厚+15~20mmくらいがいいです。 ねじの太さも太い方が強度が増しますので、下からねじを打つのであれば横板厚の1/3強のねじを使いましょう。 15mm厚のベニヤなら5~5.5mmのコースレッド・12mm厚のベニヤなら4~4.5mm ねじ使用本数も4本ではなく、6~10本っと負荷分散させましょう。 補強板を使うなら、アルミなどで側面板と底面板をしっかり繋ぎましょう。 補強板は2~3mm木ねじで複数止めるのが効果的です。 L時の場合はアルミアングルバーの方が良いかも知れません。 https://www.monotaro.com/g/00402906/ アルミフラットバーなら、1mm厚:幅30mmを出来るだけ長めに使いましょう。

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4837/17868)
回答No.4

https://www.monotaro.com/g/00384215/ こういった金具で補強する。 木工ボンドでベニヤの接合面を接着する。 ビスを打ち込む際は下穴をあける。 そうしないと割れることがあります。 また、電動ドライバーや電動ドリルドライバーが必要です。 ドライバー(人力)でネジを綺麗にしめるのは無理です。 木ネジの選び方・下穴の決め方 http://higenekosannonobiridiy.doorblog.jp/archives/47014553.html

  • okok456
  • ベストアンサー率43% (2799/6462)
回答No.3

箱を持ち上げることを考えると 図の構造では底が抜ける危険性が高いでしょう。 タンスの引き出し、本棚などの構造よく見ることをお勧めします。 ホームセンターで図面を見せ相談が確実かもしれませんね。 板の選択、補強の仕方を教えてくれるでしょう。

  • habataki6
  • ベストアンサー率12% (1182/9783)
回答No.2

コンパネなら材質は安定しますので、コースレット゛などを 使うと強度が増します、ベニアは補助金具で支えないと 壊れやすいです、ネジだけは期間経過後簡単に抜けて しまいます。

noname#232424
noname#232424
回答No.1

1.すでに板を切ってしまわれたら手遅れですが,底板を横板の下ではなく,間にはさむようにしてほうが強いと思います。釘は横から打つことになります。 上げ底みたいにして,補強材を入れるともっといいと思います。図を参照してください。 2.木工用ボンドを併用し,乾くまで重しなどをして固定します。 3.さらに必要なら,「L」字型の金具をあてて補強します。

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