これは簡単で、やるのかやらないのかの差です。
アフィリエイトということをしさえすればおお金持ちになるというようなデマが流れるからよくないので、その人のカラダなりの稼ぎをするというだけのことです。
人に注目を浴び毎日癖のように来訪者を産むようなサイトを作っていれば、そこに広告を貼るだけでそこそこの収入は発生します。そのかわり、記事は最低でも毎日1回は更新していかないと、ブックマークつけて来訪したいという気持ちは発生しませんから訪問者のべ数は上がらないということになります。連日何記事かを追加して、どんどん広くしていく必要があります。当然各ページに広告が張ってありますから、来訪者がクリックする可能性は高くなります。
これを「やるか」というのです。
熱心に何かの記事を書いて注目を浴びるだろうと期待したけどそうでもないのでしばらく更新もしないし追加もしないというようなことをしていたら、そもそも人が来ないですから収入以前に広告すら見ません。収入なんて、ゼロじゃあありませんけど、たいしたものではなくなります。
これを「やらないか」と言うのです。
やる人間が稼ぎ、やらない人間が稼がないというのは、ごくごく普通の仕事と全く同じことです。
最悪は、売りたい商品の褒め記事だけを書いてそこに広告を貼るやつで、これが稼ぐわけがないでしょう。
そのページを探し当ててじっくり読んだうえそこにある広告をクリックして買うなんて言う酔狂な人間がどれほどいると思いますか。
そもそもその商品だけに興味を持っているなら、得体のしれない個人ページを読んで買おうなんて思いません。最初からいいものだと思っていますからメーカーの直売ページだとか価格コムのページを調べにいって、そっから買います。だから、商品を褒めるだけというページの成立根拠が存在しないのです。
ところが、アフィリエイト講座とか怪しい教材が売られていて、そこでは、れいれいとそういう方法が書いてあります。それを信じ切って真似してやる人間が何人いるかの想像力も持たずにやるから全然稼げなくて、「そもそもアフィリエイトは稼げない」などと言い始めるわけです。
これは「やらず」のうちの一番悪い「愚かにも」という形容詞のつくものです。
大概は稼げますが、ページの魅力だとか規模だとかいう以上に「勢い」が必要なんです。仕事をした人だけが稼げるのです。アフィリエイトに不労所得なんてあり得ません。
お礼
稼いでいる人は誰よりも努力している。アフィリエイトも例外ではない。ラクには稼げない。身に染みます。