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漫画海賊サイト

漫画海賊サイトが将来の漫画業界を潰しかねない…とSNS上で非難されてますが、作者に利益が入らないという点ではフリマサイトや古本屋も同じではないでしょうか…?違法か合法かの大きな違いはありますが。 実際のところ、漫画家さんにとっては両者とも好ましくはない存在なのでしょうか? 回答よろしくお願いします! 誤解されたくないので一応…私自身は違法な漫画アップロードサイトを利用したことはありません。 ネット上のマンガサイトで利用してるのはcomicoだけです。 後はKindleで試し読みをする程度です…でも横スクロール?での漫画ってなんだか読みにくいですよね…。

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  • notnot
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回答No.1

1冊売れた本が、何千人、何万人に読まれることと、 1冊売れた本が、転売を繰り返されて、数人に読まれることと、 大きく違います。

その他の回答 (1)

  • SPROCKETER
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回答No.2

 漫画に限らず、出版全体が衰退しているので、少しでも利益を失うものに八つ当たりを始めただけでしょうね。それだけ利益が薄い商売になったのでしょう。  図書館で本が読めるだけで本が売れないという苦情を出版社が主張していると言いますし、漫画も同じで、インターネットの海賊サイトで漫画本が読めると利益が減るのが無視出来なくなったのでしょうね。  そもそも本や漫画とは何なのでしょうか。紙に印刷された文章やイラストなどを総称して本とか、漫画とか呼んでいるわけで、それが情報革命で紙を必要としないデジタルメディアに変貌し、いくらでもコピー出来るようになり、距離の壁も超えて、全国どこでも閲覧出来るようになった結果、紙に印刷されずに閲覧出来るメディアは全て利益を失うものにしか見えないのが出版界の現実でしょう。  一つだけ確かなのは、インターネットが普及した現在では、情報量が少ないメディアはインターネットの伝送容量に勝てなくなったという事なのです。1冊が100MBぐらいにしかならない漫画雑誌は、インターネットでは数分でダウンロードされてしまいます。情報量を増やさなければ太刀打ち出来ないのに、何もしないで利益だけを主張しているのが実情です。時代遅れの論理展開ではないかと思いますね。  漫画雑誌がDVDに書き込まれた4.38GBの情報量のメディアであれば、インターネットに勝てます。4.38GBのダウンロードには時間がかかり過ぎるので、買った方が早いからです。  ところが、4.38GBの情報量と言えば、漫画雑誌が40冊ぐらい入るわけで、漫画そのものを情報量が多いメディアに変えない限り、勝てるわけがありません。それをやらないで置いて利益が減るメディアはやめろというのは、努力不足ではないですかね。  漫画雑誌の歴史を考えてみると、最初は着色した漫画雑誌として出版していたのが、コストダウンを理由に白黒印刷に変わり、紙質を落とし、インクを減らし、人件費も減らして、とにかく、コストダウンだけで生き残って来た産業です。そういう産業が情報量が豊富で何でも送れるインターネットに勝てるとは思えませんけどね。出版界全体の体質がインターネットとは正反対なのです。  今後もインターネットは伝送容量を増やしながら、出版界を駆逐していくわけで、時代の流れに逆らう方が間違いではないかと思います。