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2液型ウレタンニスの塗り方について

アサヒペンの、高耐久2液ウレタンニスのクリアというものを、透明なプラスチックの板に塗ります。 ウレタンニスの塗り方を見てみると、 ・下地をヤスリで削り密着性を高める ・1度目の塗りの後に軽くサンディングしてから2度目を塗る ・2度目の後に番手を上げながらサンディングし、コンパウンドで磨くと鏡面になる などと書かれているブログなどが多いのですが、下地をサンディングしても、上に塗ったウレタンニスで傷は見えなくなるのでしょうか? 1度目の塗りの後もそうですが、同じく2度目の塗りで傷は見えなくなるのでしょうか?

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  • Postizos
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回答No.3

アサヒペンのそれは水性タイプのでしょうか? 使ったことはないので一般論になりますが。 プラスティック素地にペーパー掛けする目的は足付けをよくする目的でしょうか? たぶんだいじょうぶですがあまり粗いペーパーだと問題ありそうです。#600ぐらいでいいと思います。粉はよく落とすべきでしょう。 新品のポリカーボ板でしたらきちんと汚れ落としと脱脂をすれば特にペーパー掛けの必要はないと思います。 アクリル板の場合アクリルラッカーの方が密着がいいはずです。その場合もペーパー掛けは特に必要ないです。 クリアーの重ね塗りで途中のペーパー掛けは問題無いか、これは問題ありません。私もやっています。 #240とかでは目が粗すぎてダメなので耐水ペーパーを使うことになると思いますが。 クリアーを塗る目的が不明ですが、キズ消しが目的でしたらまずキズの中の汚れや脂をよく落としてから塗り、ペーパー掛けはクリアーを塗ってから平らな板なら当て木をしたペーパーで行います。一回二回で埋まらなければ埋まるまで重ねないとなりません。 プラスティックがすでに劣化しているのをなんとかするのが目的でしたら、無駄に終わる可能性もあります。サンディングで一皮剥けてきれいな面が出るようでしたら改善の可能性もありますが、取り替えた方が本筋だと思います。 刷毛塗りでは難しいのではないかと思いますが、何度か塗ってから塗膜を#600、800,1200と細めのあて木をしたペーパーで平坦化して行って刷毛ムラを消し、最後にコンパウンドを掛ければなんとかなるかも。

thcspirits123
質問者

お礼

細かく教えていただきありがとうございます。 重ね塗りしてペーパーとコンパウンドで頑張ってみます。

その他の回答 (3)

noname#244682
noname#244682
回答No.4

2液性のウレタンと言う事は反応硬化するものです、 おっしゃられたい事を考えてみるのに、「透明なプラスチックの板に塗る」 と言う事は塗装した後も透明であって欲しいがサンディングすると刷りガラスのようになってしまうが?と言う所が不安なのでしょうか、 とすれば、まず透明なプラスチック板に塗装しようとすればサンディングしなければ剝がれる、 それを防ぐためにサンディングは必要ですが、要はその後サンディングした面の不要な削ったプラスチックの埃など綺麗に掃除する必要があります、 これは水洗いして、完全に乾かせば良い、ただそれだけです、 その上でスプレー塗装すれば、塗料がその細かな傷の中に入り込み透明な塗装が出来ます。 「2度目の後に番手を上げながらサンディング」など不要でしょう、 勿論詳細な技量によって出来は違いますが、考え方は以上の通りです。

thcspirits123
質問者

お礼

ありがとうございます。 まさにおっしゃる通りのことを心配しておりました。 不安なく塗ることができそうです!

回答No.2

「2液型」とは何の意味か不明ですが、2液目が薄め液なのか着色液(オイルステン=錆色剤) だとしても、塗り方の本筋には大きな影響ないと思います。 質問は、サンディングの影響が不安のようなので、要領や注意点を書きます。 サンディングの傷は曇りガラス風になりますが、上塗りすれば透明になります。 ブログ類で記されているのは基本手順なので、必ずそのとおりにしないと不出来になる、ということではありません。私は、通常はサンディング処理しません。 それよりも重要なのは、やや薄めにして3度塗りにする方が美しく仕上ります。 薄めのはけ塗りにすると、塗厚が凸凹にならず斑なく伸びる傾向にもなります。 手早く縦・横方向にはけで延ばすと、吹付け塗装に比べ接着力が強くなります。 サンディングは塗膜表面を平滑にする作業なので、水研ぎヤスリか布ヤスリは 平面の専用具を使います。 レンガ形や石鹸箱風の面ヤスリ用台は売ってます。削った研磨材混じりの粉状ゴミ落しは、油気がない清潔なハケを使うべきです。    

thcspirits123
質問者

お礼

ありがとうございます。 不安が払拭されました! 下地の下処理の傷や、二度目、三度目を塗る前のサンディングによる傷が心配だったのです。 上塗りすれば消えるということで、安心して塗ることがどきそうです。

回答No.1

はじめまして♪ 私も素人ながら多少の塗装を何度も体験しています。 重ね塗りのばあい、より滑らかな表面に仕上げよう。と思ったら、素材に対する処理も、下塗り後の処理も、中塗り後の処理等、きちんと手を抜かない。という事が重要と、経験的な失敗から学んでおります。 徐々に薄くて綺麗な塗装膜を得るためには、密着性と平面性で、サンディング(磨き?)をウマイ具合に組み合わせなと、、、、という事は、間違いない事実です。 どの程度までの仕上がりクオリティーを求めるかで、大きくて抜きをしても「ま、イイカぁ」って言う事は在ると思いますし、非常に良い仕上がりを目指した場合は、順当な手間をおしまず、さらにシッカリと妥協しないで、それぞれの行程を納得出来るまで行なうべきです。 (私の様な素人は、結構手間をかけたから、このくらいでイイかな?という妥協も在るので、本当の職人仕上げに適わないのも、事実。って言うか、私の努力不足でしょうかねぇ。。苦笑) ウレタンニスだけじゃなく、他の塗装でも、根本的な部分は「同じ」と考えて良いと思います。

thcspirits123
質問者

お礼

ありがとうございます。 少し聞きたかったことと違いますが、DIY好きとしてはとても共感いたします。 手間をかけたしまあいっか。はよくありますから(笑)

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