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私の友人に、自衛隊の幹部の方がいるのですが、

ちょっとこういう出来事があったそうなのですが、皆さまはどう思いますか? 幹部(=将校)の友人は、ブラジルのサッカーが好きで、たまたま自衛官同士でサッカーの話題になった時に、「俺はワールドカップで日本代表とブラジル代表が戦うときは迷わずブラジルを応援するし、実際そうした。」と発言したそうで、そうしたらその発言について、話を聞いていた上官に「いくらスポーツとはいえ、国の代表が海外と戦っているときに海外を応援するというのは、一般の日本人ならともかく、国を守る職に就く人間のすることではない。」とかなりきつめに注意されたそうなんです。 これについて、皆さんはどう思いますか?幹部の友人を擁護しますか?それとも上官の意見を支持しますか?できたら理由もお願いします。 私は幹部の友人を擁護します。 国防は国防、スポーツはスポーツで別物です。スポーツの応援って趣味じゃないですか。それでいろいろ言う意味が分からないです。

みんなの回答

noname#251489
noname#251489
回答No.6

>話を聞いていた上官に「いくらスポーツとはいえ、国の代表が海外と戦っているときに海外を応援するというのは、一般の日本人ならともかく、国を守る職に就く人間のすることではない。」とかなりきつめに注意されたそうなんです。 ↑ アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、韓国などの軍隊には、様々な国の出身者が居ます。 もちろん、二重国籍です。 趣味などでは出身国の文化や音楽、スポーツを熱愛している者も沢山います。 オリンピックやワールドカップなども出身国を応援するのは普通のことです。 ですので、「国を守る職に付く人間のすることではない。」の『人間』とは、世界各国軍隊にはそのような『人間』は沢山居ます。 また、戦争は誰も楽しむことは出来ませんが、スポーツは選手も応援者も楽しめます。 国を代表するスポーツ選手などのコメントに「負けましたが楽しめました!」などよく耳にします。 同じ「戦い」である国合戦でも、スポーツと戦争を同一的に一緒にしては行けません >国防は国防、スポーツはスポーツで別物です。スポーツの応援って趣味じゃないですか。それでいろいろ言う意味が分からないです。 ↑ はい、その通りです。 その友人は、ブラジルのサッカーが好きでワールドカップてはブラジル応援、しかし、オリンピックや世界選手大会は日本応援なら、完全たる趣味の世界です。幾ら「国を守る職に付く人間」でも趣味の世界では自由ですよ! その上官の言い分では音楽、映画、ファッションも車も外国産は否定することになります。 同じ「戦い」でもスポーツは、戦争とは違い、国のメンツよりチームです。 そして、戦争は一度切りですが、スポーツは終わらないです。 趣味の世界と現実の世界における「戦い」でも、 同じ「戦い」である国合戦であってもスポーツと戦争を同一的に一緒にしてはいけません。 上官はグローバル的に誤ってますが、日本人としてその伝統精神は正しいです

noname#232800
noname#232800
回答No.5

通常は個人の自由だと思いますが、銃を撃つ時相手が「アルゼンチン」で、一瞬チュウチョすることがあって、それが国益というか、防衛に影響があってはイケないと思います。 ですが、時代が時代ですんで 自衛隊員が、ブラジルとか、イングランドの応援をする訓練を義務づけ、応援は応援、国防は国防という訓練が必要だと思います。その時、興奮して銃を乱射しないように、携帯を許可しない策が必要だと思います。

  • nekosuke16
  • ベストアンサー率24% (903/3668)
回答No.4

政治とスポーツ。 しかも、サッカーの話題でどちらの国を応援するのかという問いかけに対して、その自衛隊幹部は国防を絡めてくる。 味噌糞一緒とは、まさにこの事で、単なるアホですね。 ましてや、例えば、具体的な有事の際への影響などと、愚の骨頂も甚だしい。 平和のシンボルでもあるスポーツと政治を絡めるなど、北朝鮮の金正恩や、かつてのブッシュ大統領時代のネオコンのラムズフェルドのような戦争気違いの考えること。 また、今現実にミサイル問題で対峙している北朝鮮ならまだしも、ブラジルやドイツ、フランスといった海外のチームを応援してはいけないなどといった硬直した思考など、受け入れられる訳がないですね。 常在戦場ということなのかも知れませんが、自衛隊の存在理由、法的な立場を含めても、幹部として自らを律するのは勝手としても、それを部下に強要すべき内容ではないですね。 非常に違和感を覚えます。 したがって、友人の言い分に一票です。

  • okwavey2
  • ベストアンサー率15% (251/1593)
回答No.3

その大好きなブラジルのサッカー選手が徴兵されて日本に攻めてきたら、その友人が対峙した場合に判断が鈍りませんかね?

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.2

立場上、そのような問題は起こりうるのでしょうね。 そこで、常に気にとめておかなければならないのは、 ☆自国は平時であるか?有事であるか? ☆相手は同盟国、友好国か?政治的対立国か敵対国か? …その2点です。 いかにスポーツであろうと、国家的立場から友好国を敵視するのは誤りです。 個人的な好き嫌いで決めるのならいざしらず、自衛隊という立場で「国家として敵対してない国を応援してはならない」と、上から指図するのは大きな誤りでしょう。 自衛隊員ともあろう上官が、友好国を敵視しろと命令するなら、その上官命令こそ国家反逆的行為であると言わざるをえません。 友好国を相手とするスポーツの場であるなら、互いに相手を応援するくらいの度量は欲しいものです。

  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2483/6032)
回答No.1

あなたの言い分は分かりますが,上官の言い分もよくわかります。 我々が受けてきた平和教育や自由主義というものは,あなたの友人の言い分でしょう。一方憲法にも記載されない集団である自衛隊には精神的にもプライベートが無いという意味なのだと思います。警察官にも同じようなメンタリティーが求められる事がありますよね,そのため配偶者などは徹底的に素性が調べられたりします。結婚が自由恋愛ではないのです。 さて何が言いたいかというと, 世界は兄妹,みんな同じ,自由と生きる権利を持っている訳です。 でも日本が攻められたときに,その人がどの国の誰であろうが,友人は引き金を引き,爆撃のスイッチを押し,部下に入ってくる物は殺さないといけない(自衛なので言いすぎかも知れません)と言わないといけません。それが自分の子供が産まれた瞬間でも,相手に子供がいるかも知れない人でも敵は敵。目の前に愛する家族がいる人がこちらに銃をむけていて,あなたは何を思いますか? いや,スポーツは違うでしょ。それも当然分かっています。でも,そうゆう細部まで国の為に国防の為に一線を引きなさいよ。という教えであることは上官の言葉から明白です。 ちなみに,私はそうゆうのが嫌いです。あり得ません。でも彼らが本当にがんばってくれているのは知っていますし心から感謝し尊敬もします。 なのであえて非常に私自身もどっちつかずですが,あなたがその国防という意味での上官の教えを理解しての擁護かどうか。それが問題だと思いました。 「趣味じゃ無いですか。」というところが,おそらく自衛隊に入った時点で違う。と判断されるのだと思います。 わかりやすく拡大解釈すれば,我々にも宗教の自由もあります。それでISを支持したり,新興宗教のテロ組織を崇拝してもいいのでしょうか?そうゆう事を言っている人にあなたは命を任せられますか?と上官は言っているのだと思いますよ。 大げさだというのも分かりますが,スキを見せたらダメ。そんな少しのほころびでも見せたら,彼らは次の瞬間大勢の仲間を失うという危機感を持っているのだと思いますよ。特に患部であれば当然そうでしょう? 戦争はイヤですね。あなたの友人のような人から,人間らしさを奪ってまで,私たちは守って貰わないといけない。 いつあるのか分からない有事に備えて,人間らしさを捨ててくれているということも,私たちは理解して平和を訴えないといけないなと,このご質問を読んで改めて思い知ります。 長文になりすみません。

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