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親しい人といる時の疲れの原因とは?
- 質問者は、話したことのない人や顔見知り程度の人とは緊張せずに過ごせるが、何度か話したことのある人や知り合いと一緒にいると緊張してしまう。
- また、食事中も周りの会話に相槌をうつのが精一杯で、ペースも一人の時より速くなってしまう。
- 親しくなって招かれた行事には嬉しい気持ちで参加するが、後から自分が不自然な行動をしていたと反省することがある。
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理由はとても単純。 親しい人と関わる時貴方は・・・ その人たちからの「評価」を気にしているから。 評価を気にするエネルギーを消耗している。 その分疲れる。 好かれたい⇔嫌われたくない。 自分の印象を大きく変えたくない(変えて欲しくない) 顔見知り程度だったり、 ほぼ関わりの無い人と接している時の貴方は、 極端に言えばどう思われても良いと思っている。 自分がどう思われているか? それ自体を確かめられない位置に相手がいるから。 だからこそ、 遠くの彼らの評価には囚われずに、 特に疲れる事も無く向き合えている。 それに対して、 親しい人に対しては・・・ 親しいから「こそ」どう思われても良いんだ。 そんな雑な感覚は生まれない。 相手からの評価や判定を意識して、 その評価をはみ出さないような自分。 それを貴方は無意識で考えてしまっている。 プラスにもマイナスにも出過ぎる事を怖れてしまう。 その自制であり自重の為のエネルギー(消耗) それが、 気付かないうちに沢山行われ、 気付いた時には結構疲れている。 言われてみてどう? 貴方は自分に自信が無いんだよ。 その分、 親しいゾーン(自分が良く伝わるゾーン) その領域に相手が入ってくると、 どうしても心が構えてしまう。 相手の評価に怯え、 その評価を意識した自分が必要なんだ。 そんな軽い自縛に掛かってしまっている。 自分はどうしたいか?よりも、 相手から見て今の自分はどうか? 相手から今の自分はどう見られているのか? それが凄く気になってしまう。 気になる貴方は、 なるべく気にならないような距離に行きたくなってしまう。 だから食事だってペースが速くなる。 評価という名のプレッシャーが怖くて(重くて) その場から逃げたくなってしまう。 逃げられない場合は、 固く自分を閉じて守ろうとしてしまう。 それが疲れであり緊張の正体。 誰も貴方に緊張や疲れを「与えて」はいない。 その当たり前の現実に対して、 改めて誠実に向き合い直してみる事。 多少の緊張はありだよ。 多少相手の評価を意識するのも自然。 でも、 極端になり過ぎないようにする事。 自分自身の弱さ(自信の無さ)も自覚しつつ、 貴方は貴方なりの距離感(の詰め方、選び方) それを身に着けていくことが大事になる。 急に不自然な状態から自然さなんて期待しない事。 その考えもまた両極端。 両極端な考えは、 直ぐに反動で自己嫌悪や悩みを生み出してしまう。 少しずつ自然を目指す。 貴方には貴方なりの自然がある。 貴方にとっての自然とは、 今の自分を理解して、 今よりも自分自身と付き合いやすくなる事。 時間は掛かる。 でも、 時間を掛けてでも見つけていく価値がある。 大切にしていけると良いよね☆
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- tepps789
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自分を知っている人には良く見られたいという心理が働いて、神経を使っているのだと思います。 つまり、ただすれ違う人はどうでもいいって事。
お礼
ご回答ありがとうございます。緊張してしまう理由とどうすればいいのかの両方を、本当にわかりやすく教えていただき、心が晴れました。自分なりの自然をめざして、これから日々を過ごしていきます。心を救っていただき、本当にありがとうございました。