- ベストアンサー
宗教についてであります。
宜しくお願いします。 母が亡くなり、父は母を仏教の世界で葬儀しました。 私は長男なのですが。神道を崇拝したいです。 父がお仏壇はやめようと言い出しまして。 母はこれから神道の世界の命様になれる事は可能でしょうか? 回答お待ちしております。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
57歳 男性 質問者様はご子息ですよね まだ、お父様が生きておられますので 決めるのはお父様です 子供は口だし出来ません
その他の回答 (3)
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34516)
江戸時代に、当時の徳川幕府は日本で宗教戦争を起こさないために檀家制度を導入しました。これにより、全ての宗派は仏教も神道も含めて布教が禁止され、その代わり全ての住人は檀家としてどこかの寺社に所属することとなりました。寺社は市役所としての役割を担ったのです。各地を移動するために必要な通行手形は自分が所属する寺社から貰わないといけません。また、一番重要なのはどこの宗派に所属するかの自由も檀家からは失われたのです。 現在の日本のお葬式の制度はこの檀家制度に基づいていますので、原則的には家の宗派は変えられません。 私の家は日蓮宗なのですが、私も父も日蓮さんが好きになれなくて・笑、父親は禅宗に興味があり、私の後輩でちょうど曹洞宗のお坊さんがいたので「親父が死んだらよォ、お前が葬式やってくれや。ちゃんとギャラは払うで」と頼んだところ「それは業界仁義的に大変マズいのでできないッス」と断られてしまいました。 んで、そもそも神道というのは儀式はあっても教え(経典)がないので宗教ではないのです。お寺にとってはこれから三回忌だの七回忌だのという営業がございますので、それをやらないです、ウチはもう檀家やめますといわれるとお寺にとっても大事な顧客が失われることとなるのでそれなり以上に抵抗はされると思いますよ。 お墓をどうすんのかとか、戒名の扱いはどうなる、どこの神社に所属して、そことのお付き合いはどうすればいいかとかいろいろ大変であると思います。受け入れる神社さん側も一緒にトラブルまで抱えたくはないでしょうから、間に入る人がいたり、神社さんから信用ももらわないといけないでしょうね。 徳川幕府がその治世下で一度も宗教戦争を起こさせなかった完璧なシステムなので、そこを動かすって相当大変だとは思います。
- 177019
- ベストアンサー率30% (1039/3444)
仏教では、あらゆる神々は、正しい仏様の臣下の立場にあり、その仏様を信じる衆生を護り、助ける事が神々の役目であります。王である仏法を蔑にして、家臣である神々を崇める事は謀反であり、従としての神のみを信仰する事は本末転倒で、何の利益にもなりません。
お礼
回答ありがとうございました。
- nekosuke16
- ベストアンサー率24% (903/3668)
葬儀自体は、仏教様式であれば、それも日本においては、長い年月で築かれた仏教的な形式を持つ一つの慣習でしかありません。 結婚式にしても葬式にしても、仏前、神前、或いは、キリストの名においてということもあるでしょうが、果たしてそれの何処までが宗教なのかというと、実際には、その多くは宗教ではなくて、単なる宗教的な形式を持つ儀式、イベントに過ぎません。 お父さんが仏壇は止めようというのであれば、それもよし、貴方が神道が好きなのであれば、そうすればいいだけのことです。 あくまでも、宗教や信仰は個人の自由です。 お母さんが無事に神道の世界の命様になれるように祈るだけのことですよ。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。