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F1トヨタ、Bシャーシ投入の意味

最近、F1にはまりはじめました。 トヨタチームが、ドイツグランプリから「TF104B」という新型を投入してきましたが、C.ダ・マッタはリタイヤ、O.パニスは14位とはっきり言って低迷中です。 中継(地上波)では、テクニカルディレクターのガスコインさんが「空力面も色々改良したし、エンジン出力も2%上げてきたから、きっといい結果が出る。」と自身有り気に言っていましたが・・・ 同じBシャーシを投入したマクラーレンとは大きな違いです。 この時期にBシャーシを投入する意味は何処にあるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

F1チームは、ドイツグランプリの前週末から8月末までのテスト(50キロ未満のシェイクダウンを除く)禁止期間に入りました。開発チームの夏休みとテストの経費を削減することが目的です。 そのため、toyotaはドイツ、ハンガリー、ベルギーの3戦の間に旧型で戦ってもいい結果が得られなく、ロングランテストで開発も煮詰められないと考えて、ぎりぎり間に合ったB型シャーシをぶっつけ本番で投入したのでしょう。 今回、無理をしてでも投入して、ロングランテストの変わりにデータを取って次のハンガリーGP以降での巻き返しを狙ったのかもしれません。

ice-boy
質問者

お礼

>、ドイツグランプリの前週末から8月末までのテスト(50キロ未満のシェイクダウンを除く)禁止期間に入りました。 そんなことが、あるんですか・・・実際に走れないのはきついですね。

その他の回答 (5)

回答No.6

 テレビ(CS)で川井ちゃんが『トップの101%以上しか予選タイムで出せなかったのが、100,6%まであがってきているから結果は出ている』っていってましたよ。  決勝の順位ですが、パニスの14位はスタート時のストールでピットスタートになったのがあるんでしょうがないです。下の人の書いてますが、決勝で4位のタイムをだしてますからね。結果は出ているのではないでしょうか?

参考URL:
http://sports.yahoo.co.jp/f1/headlines/fliv/20040726/spo/16460000_fliv_00000001.html
ice-boy
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >『トップの101%以上しか予選タイムで出せなかったのが、100,6%まであがってきているから結果は出ている』 CSは見ていないので、その発言は知りませんでした。 全ラップのタイムを見ていないのでわかりませんが、一発のタイムはいいということですね。

  • yahtzen
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回答No.4

詳しい解説はほかの方にお任せして。。。 レース中のファステストラップを見ると4番目に入っていますので、効果はあったんでしょうね。

参考URL:
http://f1.racing-live.com/jp/index.html?http://f1.racing-live.com/jp/headlines/news/detail/040727151740.shtml
ice-boy
質問者

お礼

>レース中のファステストラップを見ると4番目に入っていますので、効果はあったんでしょうね。 一発の速さは、トップチームと変わらないということですね。一応の効果があったということですね。

  • bakubaku
  • ベストアンサー率37% (3/8)
回答No.3

F-1マシンはシーズンを通してセッティング調整や小変更を繰り返し、熟成させて速くなっていきます。 TF104は、もうその伸びしろが少ないと判断されたのではないでしょうか。 ようは、これ以上セッティング調整や小変更をしても大して速くならないということです。 シーズン中盤になると、その一番大きな原因がわかってくるので、改良したシャーシを投入して上位進出を狙うというチーム戦略じゃないでしょうか。 マクラーレンはB型シャーシ投入は成功したようですが、トヨタは今のところ成果が出ていませんね。 名門チームと新興チームの蓄積データの違いが出ているのかもしれませんね。

ice-boy
質問者

お礼

>マクラーレンはB型シャーシ投入は成功したようですが、トヨタは今のところ成果が出ていませんね。 >名門チームと新興チームの蓄積データの違いが出ているのかもしれませんね。 雑誌か何かで読んだんですが、「Toyotaに必要なのは資金ではなく経験」とあったんですが、この事なのかもしれませんね。

回答No.2

 素人考えですが…。  一つでも上を目指すためにバージョンアップはどのチームでも常に行っていますので新しいスペックの導入は予算と時間が許す限りし続けなければ他のチームに置いていかれてしまいます。  シェイクダウンと同時に弱点が見えてくると思いますので、そこを改善するためには付け焼き刃的なバージョンアップなのか、根本的な改造が必要なのか、そのあたりを判断して(トヨタにおいては)かなり早い時期から再設計を始めたことと思います。  ただ、トヨタの思惑よりもまわりのバージョンアップのスピードが速かったとも考えられます。

ice-boy
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 >トヨタの思惑よりもまわりのバージョンアップのスピードが速かったとも考えられます。 各チームの技術力がここに来て物を言うんですかね。

回答No.1

空力良くなっても、エンジン出力2%上がっても、上位チームとは対等にわたりあえる力がなかったということ。 実際には力は上がってるんだろうけど、他のチームだって、大きく変わらなくても毎レース新化しているだろうし。 時期に付いては、早く出したかったけど開発や信頼性の問題から遅れたり、 後は、日本GPに向けてのと考えてもイイかと。 マクラーレンはこの前まで使ってたものは、2シーズン前のものでしたしね。 トヨタの技術向上には、やっぱり誰か引っ張ってこないと厳しいですね。

ice-boy
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 >マクラーレンはこの前まで使ってたものは、2シーズン前のものでしたしね。 昨年は、結局新車(MP4/18)がお蔵入りになってましたがそのことでしょうか?今シーズンは一応新車(MP4/19)ですから。 mamemamemaさんって経験者ということは、レース関係者なんですか?

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