• 締切済み

好業績なのに株価を下げる理由

決算資料や短信を見ると好業績(売上・利益ともに前期を上回ってる)なのに、翌日の取引で株価を大きく下げる時はどんな理由が考えられますか?

みんなの回答

  • human21
  • ベストアンサー率37% (938/2476)
回答No.9

大きく下げる時と言う事なので、好業績の結果が事前に 予想されていたより、小さかった場合が考えられます。 仮の例として、事前の予想では50%の増益予想だったのが、 実際の決算結果は30%増益だった場合などです。 株価は来季予想の数字で動きます。 実際の決算結果が出た時は、すでに50%増益を見込んで株価が 上昇していて、30%の結果に落胆して多くの売りが出て、 大きく下げたと考えられます。 上手く説明できたか分かりませんが、長年の投資経験からの 意見ですが、参考になれば幸いです。

回答No.8

皆さんの回答でもう答えは出ておりますが、 私は違う角度から言ってみたい。 そもそも株価を決めるものは業績ではないということです。 では何か。 売られた、買いが入った、の売買動向なんです。 最近の株価の高いことは、いくら業績が良いといっても、 たとえば「お前ら、いくら○○○○飲むつもりやねん」と、株式投資のプロでさえ口あんぐりの理屈では納得できないもののようですよ。 ですから経済学者には弱気で曲がりっぱなしの人が少なくない。 この相場を強気で正しく当てている人は市場に出入りするお金について、よく分かっている人でしょう。

回答No.7

〉好業績(売上・利益ともに前期を上回ってる) まず、株価は将来を見越して値が付きます。 なので、環境が悪化していたら株価が下がることは不思議ではありません。 投資家の予想より下か同じなら売られます。 あと、吉野家など、優待株は、確定日を過ぎると原則的には下がります。

  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1313/2666)
回答No.6

経営状況を見るのに売上・利益は重要ですが一部に過ぎず、貸借対照表(バランスシート)の内容やキャッシュフローの予測も重要です。 バランスシートを見ると、企業の構造として利益を産み出すための有効な資産や、財政の安定にかかわる債務と短期的に現金化できる資産をどれだけ持っているかなどの分析が出います。業種によっては半導体の様に新しい設備・装置に次々と投資をしていかないと成り立たない物もあり、それをしないままだと短期的に売上利益は伸びても将来は間違いなく競争に勝てなくなります。 また投資が必要な極端な例は映画会社。超大作SFファンタジーみたいに制作費用の巨額の費用がかかる物は、製作期間は大赤字でもその作品が大ヒットすると予想されれば株価は上がります。その作品が大ヒットして巨額の収入・利益をえたとしてその時に次のヒット映画の仕込みをしていないと翌年はだめだと言うことがわかるので株価は下がります。 他にも投資と回収のタイミングのズレや、債務がたくさんあってその償還時期が一気に訪れ返済が不可能だといくら利益が出ていても倒産することになります。

noname#235638
noname#235638
回答No.5

いろいろあるんでしょうけど ・今は確かにいい、ですが将来業績が悪化するだろう ・そもそも株価が上がりすぎていた ・好業績だけど、サプライズがない など

回答No.4

  株は将来の上昇や下落を見越して(期待して)買います。 一方で発表される決算は過去の実績です。 発表された実績から将来(次の決算)を推測し現在の株価が高いと思うから売る、だから株価が下がる  

回答No.3

好業績がすでに株価に織り込み済みだからです。そこにいい材料が出ると<材料出尽くし>で売られて株価は大きく下げます。

  • okvaio
  • ベストアンサー率26% (1983/7619)
回答No.2

>好業績なのに株価を下げる理由 黒字でも「想定の範囲内」だと思うと、買いは増えません。 良く言う「材料出尽くし」状態ですね。 逆に、赤字でも黒字に転換するだけで上がるものもあります。 要は、意外性が騰落を左右していると思います。 もう一つは「人気」です。 売買が活発なものは人気があると言うことです。 そういったものは、リスクも大きいがリターンも大きい のですね。

  • maiko0333
  • ベストアンサー率19% (839/4401)
回答No.1

世界同時株価下げ、同業種他社の不祥事など

関連するQ&A