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自動車関連
最近、自動運転(ただし、プロパイロットなど)になってきているところが増えていますが、西部警察パートIII 第47話「戦士よ さらば」では、スカイライン2000GTターボの場合、自動運転になっているシーンがたびたび登場しました。 昔のクルマに自動運転の装置の取付が可能でしょうか? ご意見お願いします。
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まず、2018年現在、自動運転を公称しているメーカーは存在しない。あくまでも、ドライバーの操作を助ける「運転支援(運転補助)システム」なのでお間違えなく。 自動車が勝手に運転操作をする自律走行システムは、”実用化を目指して鋭意開発中”だったりする。 例えば、米国防高等研究計画局(DARPA)が、2004年と2005年にグランドチャレンジ、2007年にアーバンチャレンジという自律自動走行車両によるトライアルが開催された(優勝賞金は2004年に100万ドル、2005年、2007年には200万ドル)けど、参加チームは、一部、自動車メーカーが関係したチームがあったけど、殆どが大学やIT企業/研究所とパーツメーカーなどによる合同チーム。 自動車メーカーからベース車両の提供を受けたチームもあったけど、殆どが中古車をベースにレーダー/センサーや操作システムを組み込んだ”改造車”だった。 ということで、 >昔のクルマに自動運転の装置の取付が可能でしょうか? 「金に糸目をつけない(機械的な改造+制御系のチューニングで数百万円で済めば安い方でしょう)」という前提であれば、技術的には、一応可能・・・つーか、下手に電子制御化された部分が少ない分、後付けの制御系も組み込みやすいかも。 ただし、公道走行となると法的問題もクリアしなければいけない。 法的に認められていない(法の想定外の)無人運転が前提の自律走行は論外。 運転支援システムにしても、ブレーキ系を始めとする保安部品に手を加えることになるから、強度計算や制動テストなど、登録関係の書類作成だけで100万円以上の経費が掛かる。 加えて、新規車検になるコトから、保安基準の変更に合わせた改造が必要になるので、「さて、幾らになるでしょうか?」 結論としては、 純粋な技術論としては可能だけど・・・あまりにも非現実的 だろうなぁ。
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西部警察のスカイラインは「自動車総合管制システム」 今で言うナービゲーショシステム。 後ろの席にコンピュー(東芝製)スペクドルアナライザーで遠隔操作して 自動運転。 アメリカのドラマ「ナイトライダー」がヒント。 現在の自動運転は。 日産追浜工場から車両置き場まで遠隔操作によるリーフでの自動運転。 https://e-nenpi.com/article/detail/286487
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どうもありがとうございました。
機械ものなら金かけりゃ何でもできる。 昔の車でも、現代の最新のセンサーや電子制御装置などを取りつければいいんですから。
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ありがとうございました。
- seble
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増えているのではなく、研究が盛んになった、程度ですね。 火星探査機なんかはほとんど自動運転ですね、あ、自動車関連か。 鉱山などでは一部使われているところもあるかもしれません。特定の経路を往復するだけですけど。 で、映画などの場合は自動ではなく、遠隔操縦だろうと思います。 ラジコンと同じ。自動運転になっているわけではない。乗車している人が居ないだけの事。 そういう装置なら、昔だろうが今の車だろうが装着は可能です。オーダーメイドでイイ値段するだろうし公道は走れませんけど。
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どうもありがとうございました。
補足
参考にしたいと思います。