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大都会派?西部警察派?
ハードバイオレンス路線を地でいった大都会II,III、特に大掛かりな爆破シーンとハードアクション、特殊車両駆使が売りの西部警察PARTII,III、どういう理由でどちらが好きですか、そして特に印象に残ったストーリーなどが分かれば挙げてください。
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そりゃ松田優作ですよ。大都会IIです。これしかありません。 優作さんは太陽にほえろのジーパン刑事がご不満で、この作品でやっとのびのびやられてましたよね。でもさすがにイメージつくのが嫌ということで大都会IIIのオファーには乗りませんでした。さすがです。 ですから大都会IIIは勇作さんをイメージさせたキャラを登場させてます。苦肉の策ですがイカサなかったですね。 西部警察はテレ朝の開局の目玉番組として引き取ったものなので、どうしても二番煎じ的なイメージが強くまた、マンガ的になりすぎて入れなかったですね。石原プロとしてはまあほとんど敷地内のようなテレ朝で仕事のほうがよかったのでしょう。WAVEのレンタルビデオ屋でよく舘ひろしと神田正輝がレンタルしているところに出くわしましたね。自分は物色中に両方にはさまれた事があります。 でも実は大都会Iが一番好きです。 倉本聡の人間ドラマでしたよね。仁科明子がかわいかったです。 太陽にほえろが日テレ中心に作られてヒットしたのを受けて、もっとドロドロしたものをやりたいと石原プロが企画したものだったと思います。 太陽が捜査一課に対し大都会は捜査二課(暴力団対応)に設定し暗い話になってました。でも味がありましたね。 大都会IIまでは捜査二課,IIIでは捜査一課にもどってた?、西部警察では完全に捜査一課でしたよね。でももうどこでもいいや的な架空部署になってました。う~んそれがマンガ的でした。
お礼
当時、松田優作は<俺達の勲章>終了後に暴力事件を起こして、俳優活動を自粛さぜるをえなかった、休業している間に石原プロから声がかかり、大都会PARTIIより活動再開して水を得た魚のように、暴れまくります、ジーパン刑事より徳吉刑事のほうが適任ですな、私はテレビでの松田優作の代表作は、俺達の勲章と大都会PARTIIだと思います、余談ですが仁科明子は大都会PARTIIではわずか5話くらいで降板しています、理由は松方弘樹との不倫問題でした、ありがとうございます。
補足
甲乙つけ難いがあえて言うなら、悪役をより憎らしく、各刑事の個性を描いていたのが大都会PARTII,III、老若男女年齢は問わず大掛かりな爆破シーンロケ敢行とマシンに力を入れたのが西部警察PARTII,IIIだと思います、ちなみにテレビ朝日と石原プロはテコ入れのため西部警察PARTIIの時、三浦友和を出演させています。