ネット国境線の意識は必須?~台湾の晒し報道と日本法
今年、滋賀県で未成年警官が上司を射殺しました。
(少年法適用)
また、去年は台湾籍の航空機内で日本人3人が暴れました。
(刑事不問責)
日本のマスコミは、法律の関係上、
これら犯人の氏名を伏せたり、
顔にモザイクをかけたりして報道しています。
ところが一方で、台湾の一部メディアなどでは、
現地の法律では許されているのか、
日本の未成年警官の実名を流し、
飛行機で暴れた日本人3人の顔も公開しているようです。
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法律に詳しい人に聞いてみると、
これらの台湾の実名報道・顔晒し報道などを、
【日本国内にサーバーがあるサイト】に転載したり、
面白半分でURLリンクを貼ったりして拡散すると、
日本の法律に抵触する可能性があるそうです。
(犯人に対する名誉毀損など)
つまり、ネットにも国境が厳然として存在するというのです。
そんなことを言われても、どうも私はしっくり来ません。
これでは危なくてネットなんか利用できません。
そもそも、サイトの【サーバーがどこの国にあるか】など、
意識して利用する人はいるでしょうか?
私の認識では、ネットというのは【ボーダレス】なものであります。
これからは【グローバル】の時代です。
法律家の言うことは、
あまり現実に即しているように思えないし、
時代錯誤だと感じます。
皆さんはどう思いますか?ご意見をお待ちしています。
お礼
回答ありがとうございました。 そのようですね。