ビットコインからビットコインキャッシュがブロックサ

質問

ビットコインからビットコインキャッシュがブロックサイズ拡張のために分裂したのは分かるけど、なんでビットコインとビットコインキャッシュに相互性も互換性も繋がりがある通貨じゃないのにビットコイン保有者にビットコインキャッシュが分配されたのかその経緯を教えてください。

ビットコイン所有者になんでタダでビットコインキャッシュ上げたの？

あげる必要はなかったのでは？

あげる必要はなぜあったの？

回答No.2

eroero4649 · ベストアンサー

仮想通貨の世界じゃ半年前なんて大昔の話なので、記憶を頼りに書きます。

元々、ビットコインのスケーラビリティ問題というのがあったんですね。解決策としては大きく三つの議論がされていて、ひとつはブロックサイズを大きくすること。これはマイナーが主に支持していたのですが、コア開発者には反対意見が多くて当時実現可能性が低かったと思います。
その他に、UASF（ユーザーアクティビティソフトフォーク）というのがありました。ブロックサイズを大きくしないで他の部分を改良してスケーラビリティ問題をなんとかしようというものでした。他にSegwit2xというのがありました。
これがね、三者三様でまとまらない。今年の春から初夏にかけての流れとしてはUASFかSegwit2xかっていう話になっていたのですが、確か7月の上旬頃だったと思いますが、最大手マイナーのジハン・ウー氏が「Segwit2xは気に食わねえ！」と反旗を翻したのです。
なんでもジハン氏が売っていたASICブーストってのが、UASFだかSegwit2xだかにされると使えなくなるからってのがあったみたいです。

これを受けて市場は大混乱し、ビットコインは20万円を切るかというところまで下落しました。まーあんときが一番終わったと思いましたね。先日の急落なんて、あれに比べりゃ調整のうちです。

ほんで最終的にはビットコインの中からブロックサイズを大きくしたビットコインキャッシュを分裂させるってことで決着がついたのです。
元がビットコインから分裂ですから、ビットコインを持っている人と同じ数だけのビットコインキャッシュが生まれるってことなのです。これとほぼ同じ状況だったのが、イーサリアムとイーサリアムクラシックです。元々あったイーサリアムから新しいイーサリアムが生まれて、それが今のイーサリアムなのですが、でも元々のイーサリアムのほうが正しいと主張する人たちがいて、その人たちは元々のイーサリアムをイーサリアムクラシックとしたのです。ほんで、当時は私はまだ仮想通貨をやってなかったからよく知らんのですけれど、イーサリアムの値段は大分落ちて混乱したのです。最終的にはイーサリアムとイーサリアムクラシックを合わせた値段が昔のイーサリアムと同じくらいの値段みたいな感じで落ち着いたみたいですけれど。

だからその後に起きたビットコインゴールドとかビットコインダイヤモンドとかビットコインホットとかスーパービットコインとかライトニングビットコインとかビットコインゴッドとか、そういうのはぜーんぶ本来ならビットコインを所有している人ならその数と同じだけのHFコインは貰えるはずなのです。
貰えるはずなのだけれど、日本の取引所は面倒だからビットコインキャッシュ以外はほぼ対応していないのです。海外の取引所や対応のハードウォレットにBTCを入れていた人は貰っているようです。CCはビットコインゴールドを付与するっていってたけど、あれはどうなったのかな。完全に忘れたフリをしていますよね。

だから分配したんじゃなくて、分裂したのです。意味が分からない？私だってきちんと理解しているわけではないですからね・笑。まあ仮想通貨の世界つーのはそのくらいややこしくてよーわからん世界だということで、ひとつよろしく。

お礼

ありがとうございます

回答No.3

Psychic_student

ハードフォークとはコピーして改変する事です。

コピーするということは中身のデータも全部コピーされるということです。

例えば、OKWAVEからハードフォークしたのが教えて！goo！です。機能とか仕様は違っても中身は完全コピーでしょ？

中身が同じならサイトが違ってもその人が書いた文章に変わりはありませんよね。

だから、ハードフォークされたものの取引データもOKWAVEと教えて！goo！のように同じなのです。どっちであろうとその人が書いたものに違いは無いのです。だから、著作権は書いた人にあるのです。所有権はその人にあるのです。所有していたものが書いた瞬間にOKWAVEと教えて！goo！に分裂したのです。

だから、ビットコインもビットコインキャッシュもその人のものなのです。

お礼

ありがとうございます

回答No.1

222pos

利用者を増やす為。

お礼

ありがとうございます