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企業にとって株価が上がるメリットって何ですか?
無知ですみません。 「企業にとって株価が上がるメリット」って何なのでしょうか? 詳しい方がいたら教えて頂けると嬉しいです。
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- jdl0000
- ベストアンサー率8% (3/37)
あと日本は構造改革で「株式会社のメリットとは、株主のメリットであることが最重要」って法体系にしたんです。 なので企業経営者は企業買収を行われないように株価を最大限上昇させることに尽力する必要に迫られるようになりました。 株価が上がれば株主はお金が儲かりますから、これは大きなメリットになります。「株式会社のメリットとは、株主のメリットであることが最重要」ですから。 「従業員のために仕事をする経営者とは、株主を軽視し株主に不利益をもたらす存在なので、そのような経営者は経営者失格」というアイデンティティに構造改革したのが日本であります。
- jdl0000
- ベストアンサー率8% (3/37)
株式っていろんな局面でお金のように使えます。 例えば株を使って企業買収とかも出来たりします。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
お尋ねの「株価」は、A:日本国内の株価の全体 のことでしょうか、それとも、B:自分の会社の株価 のことでしょうか。 Aならば、一つには、日本国内の企業の業績がいいこと、つまり「日本の景気が良い」ということ表しますので、自分の会社もおこぼれを得て、儲かる可能性が高くなったことを意味します。 株の持ち合いなどで他社の株を持っている場合、その「株価が上がる」とは「自社の財産が増える」ということですから、これまたうれしいことなのです。 Bならば、別な意味あいも持ってきます。 自社(B社)の株価があがるということは、投資家=株主が「B社の業績はもっとよくなるだろう」とみているということになります。 経営者にとっては、投資家=株主から「経営方針、経営能力が、信頼されている」ということです。つまり、クビになるという心配がない。長期的視野をもって安定した経営が可能になります。 従業員も同様で、自分たちがやっていることを投資家たちが高評価してくれた(褒められた)ということですから、モチベーションも上がって、楽しくがんばれます。ますます業績をあげられます。 また、資金を必要としたときに株価が高ければ、高い価格で新株を発行できます。社債発行や銀行借り入れなら、途中で元利が踏み倒される心配がない(とたくさんの投資家が考えている)ということで、低い金利で借りることができます。 取引相手も同様で、例えば大量に売るにしても「現金ですぐ支払ってくれ」とは言わなくなる、などなどたくさんのメリットがあります。
- nekosuke16
- ベストアンサー率24% (903/3668)
企業が資金を調達する方法が、大きく二つあるとすれば、一つは銀行などの金融機関からの借り入れ、そして、もう一つが株式市場に上場すること。 「企業にとって株価が上がるメリット」 IPOなど、新規上場で、もし株価が上昇すれば、ただそれだけで企業の時価総額は上がりますし、その上昇分だけ保有する株式を現金化することもできる。 つまり、何もしなくても、株価が上昇するだけで資金調達ができているということ。 アベノミクスで、特に業績がアップした訳でもないのに、賃金やボーナスが上昇したのは、株価の上昇という「濡れ手に粟」の実入りがあったからですよ。
- hekiyu2
- ベストアンサー率35% (271/774)
企業を経営していくにはお金が必要です。 そのお金を得る方法は、主に三つです。 1、銀行から借りる。 2,社債を発行する。 3,株式を発行する。 「1」「2」は、期限が来たら返さなければなりませんが、 株式は返す必要がありません。 つまり、紙切れを発行することにより、お金が得られます。 株価が高い、ということはそれだけ人気がある、という ことですので、株式発行による資金調達が容易になるのです。 また、株価が高い企業は、価値があると評価されていること なので、企業や経営者にとって有形無形の利益があります。
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
新たに資金が必要になり新規に株を発行する増資を行う場合に、株価が高ければ多くの資金を調達できます
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
ほとんどの会社の経営者は自社株を持っています。それを売却すれば利益が出ますし、こういう時は株式を発行してもそんなに値が落ちないことが多いので、そうする場合もあります。