公園での出来事。大人が遊具を独占
いつもお世話になっています。2歳2か月の女の子の母です。
今日、非常に腹の立つことがありました。
近所にショッピングセンターがあるのですが、敷地内の一角に小さな公園があります。
小さな子向けの低い滑り台と、もう少し高さのある滑り台(といっても普通の児童公園にある程度の高さです)がトンネルでつながっていて、あとはターザンロープが一つという複合遊具が一つあるだけの、小さな公園です。
買い物ついでに子供を公園で遊ばせていたところ、20歳前後くらいの見るからにガラの悪い若者(男)が4人、やってきました。
ベンチでパンやらお菓子やらを食べ始め、タバコも吸い始めました。
嫌な予感がしたのですが、見事的中しました・・・。
パンの袋やお菓子の袋はその場にポイポイ投げ捨て、風で飛ばされても知らんぷり。タバコの吸い殻も当然足元にポイ捨てです。
さらには、いきなり4人で遊具で遊び始めたのです。
最初は高い方の滑り台を滑っていただけだったのに、ターザンロープやトンネル部分まで進出し、鬼ごっこみたいなことを始めました。
20歳くらいの男性がやる鬼ごっこですから、傍からみていてとても激しくて危険です。遊具の高い所から飛び降りたり、猛スピードで駆け回ったり・・・独占状態です。それも、タバコを吸いながら。
うちの子はまだ2歳なので、その若者たちが見向きもしない、小さい方の滑り台の方でもそれなりに遊べました。高い方の滑り台にも行きたかったようですが、やはり怖かったようで近寄らず、小さい滑り台で遊んでいました。
それでも走り回る若者とニアミスがあったり、うちの娘のすぐ背後に高い所から飛び降りてきたりとヒヤヒヤしました。
でも、小さい滑り台で満足できない子たちは、親たちが危険を感じていたのもあるのでしょう、みんな帰っていきましたし、やって来た子たちも遊べる状態ではないのを見て、指をくわえて帰っていくしかありませんでした。
「滑り台、したい!」と泣いていた男の子もいました。
私もかなり腹が立っていましたし、若者たちに注意もしたいところだったのですが、因縁をつけられるのも怖かったので、悔しいことに何も言えませんでした。
他の親たちも、平日ということもあって母親ばかりということもあるのでしょう、みんな困ったように見ているばかりでした。父親がいたらまた少し違ったのかもしれませんが。
しかし、あまりの傍若無人ぶりに我慢の限界に達しそうになり、店に苦情を言いに行こうかと思った時、警備員がやってきました。
ようやくやめさせてくれる!とほっとしたのですが、警備員は「危ない遊びはやめてね」とひとこと声をかけただけで去っていき、すぐに若者たちは元通り遊び始めました。
これはもうダメだと思い、私も娘の身に危険を感じていたので、まだ遊びたがっている娘を無理やり連れ帰りました。
なんでこんなことがまかり通るのかわからなくて、帰り道も腹が立って仕方がありませんでした。
確かに、公園はみんなのものであり、子供だけのものではありません。
公園の注意書きにも、禁煙とは書いてないし、大人が遊具で遊んではいけないとは書いてません。何の年齢制限もありません。
ですが、常識として、遊具は子供が優先されるべきではないのでしょうか?
特に今回のように、大人が遊具内を走り回ったり高いところから飛び降りたりしていたら、子供は怖くて近寄れませんし、一歩間違えば大きなケガにつながっていたと思います。
今回の若者たちに常識が通じるとは思いませんが、今回のようなケースなら、警備員は本来なら若者たちに公園から出て行くように言うべきではないのでしょうか? そこまで店側に求めるのは間違っているのでしょうか・・・。
それとも、公園は老若男女問わず万人の為のものなのに、「遊具は子供が優先、大人が遊ぶな」という私のような考えはモンスターなのでしょうか・・・。
ずっと悶々としています。
ご意見、よろしくお願いいたします。
お礼
なるほど。確かにこれと同じっぽいですね。 なかなか使う気にはなれませんが。 ありがとうございました