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新幹線
東海道新幹線で亀裂が見つかったようです。 前日まで異常なかったとのことでしたが、本当でしょうか? 東北新幹線や上越新幹線などでも言えることでしょうか? 可能な限り、教えて下さい。
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あれ、脱線というか、脱輪していましたよね?(私の見違いかな?) 東北新幹線は存じませんが、上越新幹線は、雪に乗り上げたり地震で揺れたりして脱線しないように、車輪の揺れ幅を制限する枠が着いているとか言っていました。 で、上越地震のときも、大きく脱線はしなかったと記憶しています。 なので、上越新幹線は、東海道新幹線よりは危険度は小さいと思っています。 私が心配しているのは、某新幹線のトンネル壁の剥落です。あのころ、建設ラッシュで山砂が足りなくなり、瀬戸内海の海砂が使われていたんです。で、20年ほどでぼろぼろになっているマンションが何棟かあることを、私は知っています。 キッチリと洗って、塩分を抜いていればいいのですが、そうでないと鉄筋が錆びて膨らみ、コンクリート壁が剥落するのです。 危険だということで、慎重に検査を重ねて補修していれば、かえって上越新幹線のトンネルなどより安全になるかもしれませんが、「どうなんだろう」と不安になったのでした。
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- washi-washi
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>東海道新幹線で亀裂が見つかったようです。 ニュース等での報道の仕方が悪いと思うのですが、東海道新幹線ではなく、JR西日本が所有するN700系と言うのが正しいところです。 さて、亀裂と言うところから推測すると、最も有力になるのが金属疲労では無いかと思われます。昨日の点検では見つからなくても、翌日に1,000Kmを超える仕業に就いているわけですから、その時点で亀裂が突然入ったとしても不思議では無いと思います。 また、前日の点検漏れもあるかもしれません。こればかりは、結果を待つだけです。 こう言った台車の事故や、金属疲労による事故は鉄道車両に限らず全ての金属性車両に言える事です。それが高速移動するもであればあるほど、金属にかかる負担がかかるわけです。言い換えれば、乗用車の車軸だって折れるかもしれません。 でも折れたり曲がったりして欲しくはありませんね。ですから、鉄道車両は普段から点検を欠かさないのですが、それでもイレギュラーで事故は発生します。
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どうもありがとうございました。
- FEX2053
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本件は「台車枠の亀裂」が先なのか、「ギアボックスの破損」が 先なのか、どうもまだ原因が全く分かりません。また、全く同じ 形式の台車が、それこそ「ゴマン」とあって、走行距離もより長い ものがあるのに、同じような問題は見つかっていません。 亀裂があれば目視で一発で見つかりますし、何週間も放置される なんてこともないです。 ただ、アルミ合金の台車枠は、金属疲労に達すると一発で長い 亀裂が発生しますから、前日まで異常なしというのは十分あり えます。また、本気でおかしくなれば各種センサーがアラームを 発生させ、列車は停止します。今回は「アラームが鳴ってない」 ので、亀裂が走行中に発生したのかどうかも不明なんです。 ちなみに、東北・上越新幹線の台車は「形式が違う」のですが、 設計の発想はほぼ同じです。 このへんはこちらを読むと多少理解が進むかと。 http://toyokeizai.net/articles/-/201179
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ありがとうございました。
- chachaboxx
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初期の100系などは、初めての超特急ということもあり有事の際の膨大なリスク回避の為に、フェイルセーフレベルが7段あったと聞きました。 それが、運行実積を重ねて300系になった辺りから3段になって、凡ミスの様なトラブルが続発したとも聞いてます。運行開始当時とのコスト格差のしわ寄せがきているのではないでしょうか。 逆に、利用者からの評価が得られない時代になったとも。
お礼
どうもありがとうございました。
何事にも完全はありませんし、前兆もなく異常が発生するのも珍しいことではありません。 通常の検査での見逃しの可能性も否定できませんが、完全な安全はあり得ません。 飛行機や、バス、タクシー、自家用車だけでなく戦闘機等の軍用の物でも故障や異常は発生しています。 多の新幹線も全く同じです。
お礼
ありがとうございました。
お礼
どうもありがとうございました。
補足
見間違いってないですよ。これからもよろしくお願いします。