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日本古来の色・絵柄<千代紙>

私の中学校では、いわゆる総合的な学習の3年間の集大成として、個人でテーマを決め調べ、体験をし、プレゼンテーションするという授業があります。 私は、『千代紙-日本古来の色・絵柄-』というテーマで調べをすすめているのですが、膨大な資料があるので絞りずらく、また「コレだ!」と思うことがありません。 千代紙が好きな方や、知識をお持ちの方是非よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • shige117
  • ベストアンサー率27% (108/398)
回答No.3

「襲(かさね)の色目(いろめ)」を紹介しているサイトをご紹介しておきます。 トリビアネタをひとつ。「しこん」と言う色名が有りますが、日本古来の「しこん」色は「紫根」と書きます。紫という植物の根から取れる染料の色です。「紫紺」と言うのは比較的新しい言葉ですよ。

参考URL:
http://www.color-guide.com/
noname#8332
質問者

お礼

トリビアネタありがとうございます。書いていただいたようなことを発表できれば、難しく考えずに日本の伝統色や柄を楽しんでもらえると思います。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • dra3439
  • ベストアンサー率42% (8/19)
回答No.2

「色・絵柄」という部分で。 和服のサイトや出版物をご覧になると、かなり千代紙にダブる情報が得られると思います。確認していないので不明確ですが、千代紙って古典着物の柄をコピーしているように思えますから。 検索キーワードの例として。 着物、帯、和服、和装など着物に関するもの。 和、和柄、古典柄、江戸、京都、千代紙、歳時記など風俗系の言葉。 あとは具体的に色柄の名称をひとつ入れると、関連ページに行きやすいでしょう。例えば、麻の葉、青海波、浅葱色、練色など。 東京下町の「いせ辰」や、てぬぐいの「かまわぬ」などで扱っているものも多少参考になるでしょう。デザイン用品専門店に伝統色の書籍や見本帳が置いてあります。

参考URL:
http://www2s.biglobe.ne.jp/~sakamaki/index.html
noname#8332
質問者

お礼

キーワードの例ありがとうございます。なかなか目当てのサイトまでたどりつけなかったので、検索してみようと思います。着物とのつながりも面白そうですね。伝統色の書籍や見本帳は是非入手したいです。ありがとうございました。

  • sion99
  • ベストアンサー率27% (85/310)
回答No.1

千代紙ではないので見当はずれかもしれませんが… 私の場合、「日本古来の色」と聞くと、平安王朝の貴族の宮廷装束…つまり「十二単(じゅうにひとえ)」や「直衣(のうし)」の色を思い出します。 「襲(かさね)の色目(いろめ)」は、季節や男女で色の組み合わせや襲ねの呼び名(萩重ね、とか 松重ね、など)が変わるというのは聞いていますが、詳しく調べたことが無いので、調べたらなにかの役に立ちそうです。 千代紙は現在も東京都台東区にある「いせ辰」が江戸時代に江戸城に収めていた紙だそうです。 菊寿堂いせ辰 http://www.tctv.ne.jp/miyakyo/tenpo/isetatsu.html 「江戸の昔、出府の旅人のおみやげとして愛好された錦絵と、同じ手法を用いた千代紙は江戸の花でした。」 という一文も検索で発見したのですが、私としては理解しづらく、「錦絵と同じ手法を用いた」というのがどういうことなのかがわかるといいかなと思いました。 絵柄も、素朴な疑問としては、なぜこういう柄になったのか、柄が意味するものは?がわかると面白いかもしれないな、と思いました。 そういえば、千代紙はお人形の着物に使われるけれど、人が着る着物の絵柄にもなっていそうですね。

noname#8332
質問者

お礼

調べる側ではなく、発表を聞いて下さる側としての面白さについても書いていただいてありがとうございます。ちょっと難しい言葉なども出てくるとは思いますが、わかりやすく興味を持ってもらえるように頑張りたいと思います。urlまでありがとうございました。

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