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モータースポーツ
インディで使うメタノール燃料とF1用のガソリン燃料の違いについてお願いします。
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>インディで使うメタノール燃料とF1用のガソリン燃料の違い 最大の違いは、今も使っているF1用ガソリン(レースガス)と昔インディで使っていたメタノール かな? インディで使っていたアルコール系燃料は、以前はメタノールだったけど、2000年代中にエタノールに切り替わり、2012年シーズンからはエタノール85%ガソリン15%の混合燃料になっている。 ガソリン(ガ)とエタノール(エ)の違いは、 化石燃料(ガ)、バイオマス(生物由来:エ) のほか 爆発の危険性が高い(ガ)、低い(エ) 添加物の必要性が高い(ガ)、低い(エ) 大気汚染の規制物質が多い(ガ)、少ない〔エ) などの点にエタノールに優位性が認められる。 が、コスト的にはガソリンに優位性があるほか、 アルコール系燃料は燃焼時に炎が見えにくい(発火しても気がつきにくい) という問題点がある(炎を見えやすくするため、ガソリンを混ぜるようになった)。
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- OnePunchMan
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ガソリンは危険物乙種4類の第一石油類で非水溶性の燃料です。 メタノール(メチルアルコール)は、危険物乙種4類では、アルコール類に属する水溶性の危険物で、インディで使用されている燃料に当たるものです。 またアルコール類は、水とガソリンや油を混ぜる触媒としての効果もあります。 ガソリンタンクの水抜き剤の殆どは、アルコール系の液体です。 アルコール類は、ガソリンに比べ炎が見え難い為、車両火災に気付き難いデメリットがありますが、アルコール火災は水で鎮火することが出来るメリットもあります。 また2005年まではシリーズ発足から一貫してCARTと同じアルコール燃料であるメタノールが使用されていたが、メタノールは人体への毒性が強い為、環境への配慮から切り替えが行われた。 この準備段階として、2006年シーズンはメタノール90%・エタノール10%の混合燃料が使用された。 メタノールからエタノール系への変更によりエンジン出力が約1割程低下するため、合わせてエンジン排気量が3.5Lへ変更された。 更に2012年シーズンよりエタノール(生物由来)85%・ガソリン15%の混合燃料が使用されていることとなった。 この配合のおかげで爆発の心配が少なく、ドライバーやピットクルーに引火しても視覚的に確認出来るようになったとのことです。 <Wikipedia抜粋>
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どうもありがとうございました。
- nannkaiporks
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私が知っているのは、メタノールはガソリンと違い炎が出ない。 目に見えないで燃えていくので、よくスーツに火がつき暴れてるクルーを見ますよ。 昔はインディ(CART)でもガソリンでしたが、ピット内での火災・爆発事故がありエタノールになりました。
お礼
ありがとうございました。
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参考になりました。