※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:気持ちの整理がつかないままの離婚)
気持ちの整理がつかないままの離婚
このQ&Aのポイント
夫に突然の離婚を切り出された私の気持ちの整理がつかない。
夫婦の絆が失われ、うつ病になってしまった経験を持つ。
病気により生活が大きく変わり、一人暮らしの孤独さに悩んでいる。
去年、夫に離婚を切り出され、今年、届出を出すことになりました。10年ほど一緒に居た大切な人で、消化不良を起こしている気持ちがつらく、ここに書かせていただきました。
過去にさかのぼり、長文ですみません。
初めて夫から離婚を言い渡されたのは5年前のことでした。なんの予兆もなく、突然のことでした。その数ヶ月前に10年以上飼っていた猫をがんで亡くしていて、私は看病をする毎日の中で、不眠(息してるかな、と不安になり目が覚めるように)にもなっていました。
愛猫が居なくなった悲しみと不眠の中、仲の良かった夫の突然の言葉にあまりのショックで次第にうつ病に移行していきました。夫に率直に理由を尋ねてみると好きな人ができたとのことでした。相手の方にも家族があり、子どもも複数いるようで、その子たちを自分が養ってでもその人と一緒にいたい、という話でした。とても身勝手な考え方で道理はおかしいのですが、私たちには子どもがおらず、夫はなにか行き止まりにいるような心持ちだったようです。
結局夫はその方と不貞を犯したのですが、相手のご主人にばれ(奥さんが話したのかもしれません)、ご主人はもちろん激怒しておられ、当事者二人はパニックになっていました。結局ご主人と私とで電話でお話しし、お互い配偶者の向こう見ずな行動をお詫びし、ご主人は許して下さいました。ここで私の夫と相手の方との関係は終わることになりました。 こういう経緯があったため、夫は自分がしたことがとても危険というか、とんでもないことだったと我に返り、その後変わらず私と一緒にいることになりました。
その出来事があった当時、私は感情的に怒ったりすることができないままでした。離婚の話が急に出たときに、それまで自分たち夫婦に抱いていた安心感が失われたことにとてもショックを受けていて、感情の起伏が失せていたような感覚でした。夫はとても支離滅裂なことをしていたので、自分は冷静でいないといけないとへんに気丈に振る舞っていた部分もあったように思います。感情が出せなかったことは、自分にとっても夫婦の絆にとっても、逆に良くないことだったと感じています。
その後、私の傷はすぐに癒えるわけではなく、うつ状態はそのまま続いていました。そのころ、経済的な理由で私たち夫婦は私の両親と同居しており、私は夫とそのようなことがあったことをひた隠しながら、両親とも接していました。これはとてもストレスでした。もちろん、夫自身も居づらかったようで、夫の意向で早めに引っ越しをすることになりました。 うつを患っている中での引っ越しで正直いろいろと大変でした。騒音にも敏感になったり、孤独を強く感じたりと、良くない状態が続きました。 夫は当初私のうつは猫が死んだことが原因だと思っていました。でも、不眠は猫のことから始まったけれど、うつは離婚を切り出された時からなのだということを伝えてからは、とても後悔していて、誠実に向き合って支えてくれました。それと同時に、私を不幸せにしているという気持ちもずっと拭えなかったようです。 うつは3年ほどで寛解に至りましたが、抗うつ剤を飲まなくてよくなった二ヶ月後に強い腹痛に見舞われ、手術が必要な別の病気が発覚しました。しばらくして手術を受けましたが、あまり予後が良くなく、家事もままならない状態になってしまいました。今の医療では薬で痛みを対処することしかできない疾患で、生活の質は著しく低下しました。
夫は、仕事のストレスもあり、家に帰っても妻は痛みで伏せっているので気が滅入っていたようです。ストレス解消のためかなり飲みごとが増えていきました。そして、目移りしやすいと夫自身が言っていたのですが、また好きな人ができたようでした。そして病気の私と一緒にいることが実際きつかったようです。とても心配性な人で、日中私が一人で居るのが心配だけど、仕事があるしどうすることもできない、けど自分は気晴らしに飲みに行ったりしてる罪悪感などもあったようです。そして、去年の夏にまた離婚を告げられ、今度はもう自分の精神を守るためになんとしてでも離婚すると夫は言いました。夫は切羽詰まっており、その強い口調に私の体の激痛が増し、そのやり取りの日々に耐えることができなくなっていきました。夫が別居じゃなく離婚を強く望んだのは、別居状態で次にだれかと付き合ったりできないとも言っていて。とっても身勝手な話だとは思うのですが、ある意味で素直な話であることを理解しました。こちらを傷つけたくて言っているわけではなく、私が応じないので、なんとしても自由になりたくて、ありのままの気持ちを全部話すしかなかったようです。
自分が夫のせいで不幸せだとかそんな風に感じたことはとくにないと思います。確かに、いろいろ傷つくことはありましたが、私にも不甲斐ないところが多々あったと思いますし、自分がずっと一緒にいたいと心から望んだ人です。基本的にはお互いのことをよくわかっていて、生い立ちなどもお互いわかっていて、いつも思い遣ってきたことを幸せに感じていたのは確かです。
離婚を拒否する権利は妻の私にあったとは思いますが、実際いろんなことができなくなってしまった負い目も感じていました。そして、「まだ若いし(夫はその時20代でした、私は夫より少し上の年齢です)、人生やり直したい」という言葉が出てしまえば、そのこと自体が私にはとても辛かったです。これまでを全否定されたようで、どうしたらいいかわからなかったです。私以外の人に目が行くのは病気だけが理由ではなく、私自身にも当然問題があるのだろうとも思っています。
まだ病気の回復の目処は経っていません。あまりに痛いので、他の原因も念頭においていくつか検査を少しずつ受けている日々です。経済的な心配もありますし、生活にメリハリをつける目的もあって仕事も少し始めたりしたのですが、体調が悪化してしまい、行き詰まっています。
どんな風に自分がまた楽しみを感じたりできるようになるのか、まったく想像がつきません。うつになる兆候は経験上わかるので、今はまだなんとか自分を保っていると思います。ただ、どうしても、なにをしていても悲しいです。調子がいい日が続きません。体の痛みにが本当に耐えがたく、夫への気持ちがあるまま別れることになり、恋愛をしたいとかそんな気持ちはまったくありません。
(ちなみに事情があって家族の支えは望めません。)
離婚を経験された方、病気にかかり生活が大きく変わった方、一人暮らしが堪らなく感じる方、なにか感じられたことなどありましたら、どうか聞かせて下さい。
お礼
言いたいことが言えないのは夫婦として失格、とても腑に落ちるご意見でした。夫に関するご想像も当てはまっていると感じました。 本当は言いたいことがお互いいろいろあったのに、なんか飲み込んでしまって、相手を思いやったつもりが本末転倒になってしまったのだろうなと思い返しました。私も夫も稚拙というか、自己満足な方法でコミュニケーションをとっていて、結婚としてはうまくいかなかったのだと思いました。 >誰しも大なり、小なり不安はもつています、貴女のストレス、痛みを取ることが出きると、おもいます 痛みを取ることが出きると思う、そんな風に言ってくださったことを心から感謝します。 的確で率直なご意見を、親切な言葉でありがとうございました!気持ちの整理がつけやすくなった気がします。一日ずつがんばります。