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精神障害、それとも依存でしょうか
離婚を考えている別居中の夫への自分の気持ちについて自分でも理解しかねています。 以前からそうなのですが、夫との離婚を考えると、離婚後に夫が幸せになることを願う気持ちになりません。むしろ、不幸せになって苦しめばいい、という気持ちになってしまいます。自分でも恐ろしいのですが、今夫が実は癌でもうすぐ死ぬ、とか明日交通事故で死んでも悲しまないのではないか、とも思います。 夫には以前浮気をされたことがあり、それが原因で信頼することができなくなり、離婚することになりそうです。夫とのことは別れるしかないならそれでいいのですが、私が自分の人生の一部を一緒に過ごし、子供の父親でもある人に対してこのような感情しかもてないことに、自分でも罪悪感や、恐ろしさを感じます。それでも自分を見つめれば見るめるほど、上記のような感情しか持っていないことに気がつきます。このような私はちゃんとした愛情を他の人と築くことができないのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
精神障害でもなければ、依存症でもありません。 あなたは非常に健全な心の持ち主です。 本当に異常な人というのは、自分自身に疑問を感じない人々です。 自分の心の状態に客観的に気づくということも出来ないほどなんです。 頑固で話のわからない年寄りや、非行に走るような若者に多いですよね。 こういう人たちは、早い話がたるんでるんです。 気持ちが緩んでいるんです。 だから、自分の感情がコントロールできないんです。 感情の赴くままに、爆発する人たちです。 ですから質問者さまは、お辛い現状を考えても、とても優秀なんです(本当です!) で、肝心なことは「ご主人のことを悪く想う自分」ではなくて、「それに気づく自分」なんです。 極端に言えば「ご主人のことを悪く想う自分」は放っておいてもいいんです。 「なんで、こんな風にしか考えられないんだろう・・」なんて悩む必要はありません。 それよりも「それに気づく自分」を、もっと育ててみてください。 もっと、冷静に、冷徹に、客観的に、自己観察してみてください。 「ご主人のことを悪く想う自分」が獣性だとしたら、 「それに気づく自分」は理性なんです。 人間の心は獣性と理性で出来ています。 ですから、今よりも、もっと気づく能力をUPして、もっと理性を育てるべきなんです。 獣性に対して悩む必要なんてありません。 だって、それは在って正解なんです。 獣性(感情)の無い人間などは、存在しないんです。 恨みも、憎しみも、嫉妬も、・・・在って当然なんです。 で、これらの獣性が”在るからこそ”、それとは反対の性質である理性が育つんです。 ・・・こんな説明で通じますでしょうか? これは仏教瞑想の「ヴィパッサナー瞑想」というもの、そのものなんです。 ですから、私は、質問者様は優秀だと感じたんです。 自分の心の動きにも、もっと繊細に気づく訓練をしてみると良いです。 さらには、自分の呼吸にも気づけるようになってくると、心は、どんどんと安定に向かっていきます。
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異常じゃないですよ。 普通です。 私も別れた彼氏の幸せを願うことはできないです。 楽しい時もありましたが、嫌な面もありました。 最終的に嫌な面が上回って別れたのですから、「お幸せにね」なんて、上っ面では言えますが、本心ではないです。 まあある意味勉強をさせてもらいましたが、大切な青春の時間を無駄に過ごしたなという感情もあります。 お互い、次に素敵な人が現れるといいですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 普通だと知らない人から言われると安心します。 でも、実際に別れた後でも仲良くできている人もいるようですが、どうしたらそうできるのでしょうね。といっても、別れた後も仲良くしたいとは思っていないのですが。 それよりは、もっといい人に出会いたいですね。 嫌なことを考えるだけ、時間が無駄ですね。 前向きに行く元気が出てきました。 ありがとうございました。
精神障害ではありません。 むしろ、逆に「離婚した夫にも幸せになってほしい」と 平気で言える人の方が、精神障害を疑ったほうがいいと 思います。 人間として、怒りや恨みや憎しみ、怨念などを持つことは 至極当たり前の精神活動なのです。 感謝や喜びや思いやりなどのポジティブな心だけ持ち なさい・・という宗教や心理療法があるとしたら、それ は信用しないほうがいいです。 実際、私の知り合いにも「幻聴」がある人が数人いるの ですが、彼らに共通しているのは、「なにごとにも感謝 して生きるのが大切なことなのよ」という考えを持って いることです。 例えばニュースで天災や悲惨な事故などがあったときに、 彼らは「かわいそうに」と思っているのに、それに 反して「ざまあみろ!」という幻聴が聞こえるというの です。 これは自分の本心・・・(かわいそうなどとは思って いない)を無理やり抑えて「かわいそうに」と思おうと したことに対して、心が反発を起こしているのではない かと私は思います。 自分を偽ると、自分にしっぺ返しが来ます。 感謝することや不幸な人に同情したりすることは 人として良いことかもしれませんが、実際それが本心か どうかは別の話です。 人間誰しも、そんなに殊勝な心がけばかりで生きてはい ません。 自分の醜さを知ることは、私はちっとも恥ずかしいこと だとは思いません。 自分の醜さを認めようとせず「私はこんなにきれいな 心を持っている」と勘違いするよりは、ずっとマシな 生き方だと思ってます。 質問者さまが旦那さんに対して、恨みや憎しみからその ような感情を持つことも恥ずかしいことではないと思い ます。そしてそれから目をそむけず、「そんな感情しか 持っていない」ことも直視されてる。 少なくとも自分に嘘はついてないのですから、これは 精神障害などにはなり得ないのです。 憎しみの感情を持つことは止めようと思って止められる ものではありません。 自分に嘘をつかずにいると、自然と旦那さんに対する 悪い感情が薄まるのも早い時期に来ると思います。 また愛情を持てる人が現れたら、その人に嘘偽りない 愛情を注げばいいのではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「自分に嘘をつかずにいると、自然と旦那さんに対する悪い感情が薄まるのも早い時期に来ると思います。 」と言うところ、とても希望に満ちた励ましになります。 実は私も「なにごとにも感謝して生きるのが大切」と自分に言い聞かせていました。でも、これは自分自身を強制して生まれてくる感情ではないのですね。今抱えている否定的な感情に向き合って、受け入れ、消化すれば自然と後で振り返って感謝できるのかもしれません。感謝できなかったら、またその時に怒りを感じてもいいのかもしれないと思ってきました。 人間なんだから、完全な感情を持つこともできませんよね。ただ、私は夫と自分のこのような正直な気持ちを共有することができませんでした。正直な自分を見せることは弱みを見せることで、その弱みを見せることがどうしてもできませんでした。 もし、次にチャンスがあるとしたら、自分の否定的な部分やいやらしいところも全部隠さなくず、受け入れてくれるような人(そんな人がこの世にいるのなら)に出会えればと思います。
- SFGF
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まず私・SFGFはごく単純で平凡な人間だと断言して発言します。 一度は愛して結婚して、子供の父でもあるとはいえ、もはや離婚を考えている夫の幸せを願う方が普通じゃありません。 質問者さんの感情はごくまっとうです。 何も心配はいりません。 ただ『人を憎んでも幸せになれない!』というのが私のモットーというか、処世術です。 やな人のことばかりを思いつめて悩むなんて時間の大ムダ! 世の中にはもっとやるべきこと楽しいことが山ほどあるんですよ。 もったいない♪ と、言ってもずっとアタマにくる人のことばかり考えて悶々とすることってありますよね。 私だって実はしょっちゅうです。 でも、ある日、心理学者が『人間は考えないでいることもできる』と書かれていたのを読み、はた、と膝を打ちました。 専門家がこう言うんだから間違いありません。 何とか無理やり悩むのを止めて違うことを考えようと思うようになりました。 なお、私は嫌いな人に嫌われても全然気にしないようにしています。(実は、凡人としてはこれも努力を要しますが) 家にゴキブリがいないのは家が清潔だからでしょう? もう一度、考えてもどうしようもないことばかりを思いつめて悩むなんて時間の無駄でーす。 世の中にはもっと楽しいことが山ほどあります。 もったいない♪ お子さんと一緒に福袋でも買いにいらっしゃいませ!(^^)v
お礼
ご回答ありがとうございます。 ネガティブなことばかり頭に浮かんでくるときには、本当に何も考えないで、感じないで日々をすごせないか、と思います。大体こういう気持ちになるときは、夜遅い時間や、風邪気味のときなど、体力的に弱っているときが多いような気がします。自然なことなのですね。反対に体力があってがんばれるときには前向きな考えになるのかもしれません。 健康第一にしようと思います。
- wsws
- ベストアンサー率9% (256/2568)
質問者様の本心を気付いているのか、居ないのか。 浮気するような人間ですよ。処世術に長けた人間です。 美味く渡って行く事にきまっているじゃないですか。 それを無理やり不幸事を考えたりここに書き込んだりしているんです。 「馬鹿なことを考えるな」の返答を承知で。 結婚までしたのですから、良いところを見つけてけっこんしたのですから。 質問者様が惹かれた点を他の女が食いつくのはお分かりでしょう。 この憎しみの感情を認識して再び出会いをお待ちください。違った自分で考えることが出来ます。 悪い自分を知って本心をさらけ出したり、演技したり出来る自分になっていると思いますよ。
お礼
早速ご回答ありがとうございます。 そうですね。私が幸せを願うか願わないかに関わらず、その人はその人の人生を歩いていくのだから、関係ないといえば関係ないですね。
お礼
「精神障害でもなければ、依存症でもありません。」という力強いご回答に安心し、力づけられました。何かあるたびに夫から偽善者と呼ばれ、だんだん自分でも自分が偽善者であると思い始め、と同時にそうならば、このことは夫はもちろん他の人にも悟られないようにしよう、と実はかなり真剣に悩んでいました。こんな自分では、自分は不幸になるのは当然だけれど、子供の人生まで道連れにしてしまうのではないか、そうなる前に何とかしなければならない、と思っていました。 でも、誰でもこの「獣性」はあるのですね。キリスト教で言う「原罪」のようなものでしょうか。それを否定すると、本当に偽善者になりますね。 こういう気持ちを持っている自分がいることは事実だけれど、それは自然なことなんだ。そういう自分を受け入れて、それにはとらわれずに別の方向にエネルギーを注げばいいのだと言うことがよくわかりました。 感謝します。