連鎖関係詞という名の通り、
関係副詞も含みますが、それは大きな問題じゃなく、
ほとんど関係代名詞が連鎖関係詞になるので、
連鎖関係代名詞としてそういう違いは無視しましょう。
当然、関係代名詞でありながら、ちょっと特殊な構造になっている場合です。
the man who is your father「あなたの父親である男性」
これは普通の関係代名詞ですが、
the man who I thought was your father
「私があなたの父親だと思った」男性
というふうな場合を連鎖関係詞節と言います。
前者だと、
the man を he とすると、
He is your father.
後者だと、
I thought he was your father.
前者だと、he → who に変わるだけですが、
後者だと、he が I thought を飛び越えて
who I thought was ... となります。
普通には、
man who (I thought) was ...
とかっこにくくって説明して、
連鎖関係詞などという言い方は無視するでしょうね。
お礼
とても解りやすい回答でありがとうございました