- 締切済み
男女交際を経験できない人生について
精神障害者です 30代半ばで一度も彼女できたことがなくこれから先も彼女できることも結婚もできないので毎日がつらいです 障害者枠のパートしか採用されず手取りが8万円ぐらいの月もああります 職場にはほとんど女性はいません 飲み会や忘年会の場でも最初から最後まで一言も喋れないほど人と会話できません 兄弟や周りの人間はみな結婚して疎遠になります 音楽や作品など恋愛の情報をまったく耳にえれずに生活するkとはできません 母親は自分が幼少の頃自殺しましたし女性と全く縁がない人生くつうです そろそろ母親の年齢追い越しそうですし自分も母と同じ道を考えたほうがいいでしょうか
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) 婚活相談カウンセラー
★回答者の「NISHISHINJUKU」と申します。私は東京で長年、結婚相談所をやって来た経験を活かし専門家としての立場で客観的に回答させて頂きます。 (1)先ずは、貴方自身が精神障害者と名乗っている事が、どこまで医学的、精神医学的に正確な情報か? 文面だけでは分かりませんので、医学の領域に入る必要 が有るなら、始めから「心療内科」にキチンと受診して頂く方が精度の高い事を前置きして回答させて頂きます。 (2)少なくとも、貴方はキチンとこのサイトを使いこなし、印字し送信している上、一番肝心な「情緒面」「感情面」でも現在の問題を不安視出来る状態である事は、むしろかなり正常に近い感覚だと察しますが如何でしょうか? 深刻な精神障害者であれば、それらすら不可能だと察します。したがって精神障害者と一口に言っても範囲が広すぎて、イメージが湧きません。 (3)私が結婚相談所の長い経験で回答を申し上げようと思った何よりのキッカケは同じような会員を過去に世話した経験が有るばかりでなく、何を隠そう、私自身も心神喪失に罹ったまま仕事をしていた過去が有るからです。 (4)そこで私は想定外の診断を下され、長い期間、精神安定剤をメインに薬物療法に徹して、かなりの回復を見た結果、こうして回答させて頂いている事を御理解下さい。 病名、症状等々は省略しますが誰でも知っている立派な病気です・・・辛かったです。仕事をしながらでしたので、誰にも言う事が出来なかったからです。 (5)貴方が求めているのは先ずは普通の男女関係からスタートになりますが、色々言い訳はともかく何か行動してますか? 、婚活も同じですが、病気であろうとなかろうと、先ずは第一歩は自ら恥を覚悟で行動に出ないと何も生まれません。 結婚だろうが、恋愛だろうが如何なる男女関係は皆同じです。それを願望する貴方は情緒的に正常な感情の持ち主だと察するからです。 私が見て来た会員の中には、その感情や情緒すら無くて、一種の「トラウマ」や「男性(女性)恐怖症」、更に「恐怖体験に対してのフラッシュバック」等の 方がいました・・・どの方も一見しただけでは分からないので、途中で色々話を聞かせて貰って、一緒に涙する事も多かったです。 何故なら、彼等には何の非も無い事が多かったから、非常に不条理に出来ている世界を痛感したからです。悔しい気持ちと、深い同情を以って暖かく見守りながら活動をして頂きましたが、その中の1人が長年掛けて治療した上、見事成婚に至った例を見ました。 本当に嬉しかった記憶が有ります。 (6)要するに誰でも大きなストレスを抱えて生きている、現代社会では完全に健康な人などいないし、皆さん大なり小なり精神的には不安定な物です。 それは多くの会員と接して来て皆大差は無い・・・とさえ思う様になりました。 どうか、自虐的に自らを「精神障害者」のレッテルを張る様な事は止めて、先ずは重ね重ね申し上げる通り治療に専念して頂く様に心掛けて下さい。 私が味わって来た自らの体験談も含めて少々参考になれば・・と思い回答させて頂きますが、必ず完治に近い状態まで治癒する事を信じて下さい。 そして、行動して下さい。 何より、貴方の病状が分からないまま回答しているのでこんな回答の書き方しか出来ずすみません・ (重ねて精神医学系の情報は専門家ではありませんので(むしろ貴方と同じ患者側に近い経験者なので)お許し下さい。) (7)何はさておき、女性の話を解決する為にも貴方が必要な事は先ずは心身の健康だと信じます。 私は、長い結婚相談所の仕事を通しても、それらに類する会員を多少の程度こそ、違えど見て来ました。アドバイスして来た事は、貴方に申し上げた事と全く 同じです・・・その結果、見事クリアして結婚に至った例を数年前に見ました。涙が止まりませんでした。 つまり、大事な事は結婚にしろ、男女の出逢いにしろ、★病魔になんて負けては困るのです・・・そんな事ばかり自虐的に考えても何も生まれません。 その結婚に至った女性の例は、非常にそれを深く理解してくれ、二度と不幸な人生が嫌になった結果、根性を入れて自己改革にチェレンジしたのです。 一年位は掛かったと記憶してますが、とにかく医者に掛かりながら、一般の婚活をすることは非常に辛かったと言ってましたが、ただ、肝心な事を言ってくれた のは彼女の場合は「自分自身への甘え」だと言う事に気が付いたという大きな大きな猛省でした。 都合が悪くなると、自身の過去や不幸のせいにして、いざ、病気を持ち出せば、人は同情してくれると感違いしていた・・・と強い口調で言ったのです。 (8)そんな成長をしてくれるとは全く想定すらしてなかった私は本当に驚きました。そんな人間的で、かつ積極的、前向きの回答をくれるとは思ってもいなかったからでした。 貴方も、どこまでが、「病気」のせいなのか、そして、どこは「自分自身を克服しなければならない、病気以前の貴方の性格や姿勢、態度なのか?」の区分をしてもらって下さい。 必ず、上記の通り、貴方は今すぐでも、自己改革が可能な何かが有る筈です。 全てが病気の原因とは思えません。。。再度、回答申し上げますが、それらを仕分けしてもらいに「心療内科」を受診下さい。 先ずは、医学的に仕分けしてもらい、貴方自身が修正出来る事だけはチャレンジする事です。 貴方だけではなく、相手の女性もシャイで同様に話が出来ない方もいる事をお忘れなく・・・ (9)なお、「障害者枠のパートしか採用されず手取りが8万円ぐらい・・・」 に関して、ダメ元で「生活保護」の申請をやってみたら如何でしょうか? ●実際に私は当結婚相談所の中でも最高齢の方に、相談を受け、思い切ってダメ元で一緒に役所に出向いた事があります。 そこでは、家計の収支の詳細を領収書等細かい書類は提出させられた物の、2~3回足を運んで、なんと見事に、かなりの金額の生活保護を受給出来ました。しかも数年間にわたって、面倒を見てくれたのです。 本当に息を吹き返してました。 ●絶対額が問題なのではなく、収支内容が大事なので、もし医療費等も掛かっていて、どうしても収支が合わなく毎月赤字ならば、支給対象になります。 諦める事無く、管轄の役所に気楽に相談に行って下さい。 ●役所は困った方には手を差し伸べます・・先ずは、行動に移す事です。出逢いの問題も金の問題も、方法論が無いわけではないのです。 大きな違いは勇気を以って行動に移すか否か?の違いなのです。どうぞ、病気に負けず、また全てを病気のせいにせず、自分自身で出来る事から徐々に解決する癖と覚悟を持って下さい。 必ず策は生まれます・・・出逢いの件も、とにかく何でもイイから、積極的に何かの機会に参加する事しか有りません。 どうぞ、勇気を以って、自分自身の心で行動して見て下さい。 必ず徐々に解決していきます。
榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) プロフィール
◆初めまして・・結婚カウンセラー(仲人)を東京、銀座に始まり今は新宿で、「西新宿結婚相談所」所長を22年間程やっている榎本です。 音楽とSPORTS観戦が大好き人間でS49立教大経済学部卒です。今だに...
もっと見る