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お風呂に入ると腰が熱くなるのですが何故でしょう?
昨日、仕事中に腰が痛くなり、今朝シャワーを浴びた後に患部にアンメルツヨコヨコを塗りました。 そして今日シャワーを浴びたのですが、出てから腰が急激に熱くなってきました。(正確には今朝塗った部分です。) このような類の薬を塗ったのは初めてなのですが、こういう物なのですか? ご回答宜しくお願い致します。
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人間の体温の認識は不思議です。人間の体の中で最も温度が高いのが、内臓や脳といった、いわゆる体の芯の部分で、温度は37~38度くらいに保たれています(深部体温)。どんなに暑くても寒くても変わることはありません。生命を維持するために重要な部分の適温が37~38度だからこそ、この温度に維持されているのです。 ところが普通に腋の下で体温を測ると35~36.7度にでます。 深部体温の体温計と皮膚の表面温度や気温を測定する体温計があり、気温が高いときは体内の水を使って冷却し温まった水を汗としてだします。逆に寒いときは汗腺が閉じ、不要な冷却水を尿として出すので、冷えるとおしっこがよくでます。 さて、人間の皮膚には温感と冷感の装置がありますが、時に脳が温感冷感をご認識してしまうことがあります。今回の様なアンメルツや湿布類を剥がしてすぐに風呂に入ると、温かく感じるのは本来はヒヤッとする(熱を奪う)メントールの作用で冷感を感じる刺激とお湯で温まっている他の皮膚の温感部分からの信号で脳がご認識してしまうのが、この現象の原理です。心配はありません。 例えば冷たい金属を触った時、一瞬熱っ!と感じてびっくりして手を離すのもこの原理です。
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再度分かりやすく補足します。 お風呂に入る事によって毛穴が開きアンムルツの成分が体内に入り込みヒリヒリした感じになり、過敏症を起こします。 これは、多くの方が経験がいると思います。
用法・用量 患部に適量を塗布してください (1)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させること (2)目に入らないように注意すること 万一目に入った場合には、すぐに水またはぬるま湯で洗うこと なお症状が重い場合には、眼科医の診療を受けること (3)外用にのみ使用すること ●塗布部位をラップフィルムなどの通気性の悪いもので覆わないこと ●皮ふの特に弱い人は、同じところに続けて使用しないこと [ここですね。お湯または、水と中和する事で刺激が増す成分が入っているのでしょう] ↓ 【スポーツや入浴など、汗をかく前・後に使用した場合、ヒリヒリとした刺激、痛みや熱感が増すことがあります。】 これらの症状が強い場合は、石けんで洗い流すと緩和します→× してはいけないこと(禁止事項) (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる) 1.次の部位には使用しないこと (1)目の周囲、粘膜など (2)湿疹、かぶれ、傷口 成分・分量 100mL中 サリチル酸メチル 5000mg l‐メントール 5200mg dl‐カンフル 5200mg クロルフェニラミンマレイン酸塩 100mg チモール 700mg ノナン酸バニリルアミド 10mg 添加物として、プロピレングリコール、エタノール、フェニルエチルアルコールを含有する 【サリチル酸メチル】だと思います。 サリチル酸の代表的なエステル。ヒドロキシ安息香酸メチルともよばれる。天然には冬緑油や白樺油の主成分として存在するほか、広く植物精油中に分布している。実験室的には工業的にもサリチル酸とメタノール(メチルアルコール)とを酸の存在下で反応させて合成する。 特有の芳香をもつ無色の液体で、種々の有機溶媒と任意の割合で混じり合う。菓子、チューインガム、歯みがきなどの香料となるほか、消炎剤、神経痛の治療などに軟膏や塗布剤として用いられる。【毒性があるので、使用にあたっては注意が必要である】 沢山の方が同じ経験をされています。 灼熱の様になる人がいます。 以後、塗った後は、拭き取ってからお風呂に入って下さい。 それか、違う塗り薬に代えるかして下さい。 ※意外に沢山塗っている時に皮膚に入り込んでしまうので加減が分かりませんから注意が必要です。
お礼
早いご回答ありがとうございました! しっかりとした内容で納得することが出来ましたので解決とさせて頂きました!