• 締切済み

バセドウ病で死にますか

現在25歳の者です。 2015年4月から、メルカゾール1日3錠で治療を始め、同年8月には正常値になり2016年11月からは2日1錠で治療を進めていましたが、それからは通院していませんでした。 2017年6月ごろからバセドウの症状が出て、通院している病院はどうしても受け入れてくれず10月の予約しか入れられないと言われ、痺れを切らして8月に別の病院で診察を受けたところ、やはり症状は悪化していてメルカゾールを1日3錠処方されました。 本日通院していた病院にきて、死ぬ場合もありますからね、そういう人は大体しっかり通院していないです。と脅されました。 自分がバセドウを軽視して治療に専念していなかったことが悪いと思って反省していますが、死ぬかもと言われ、不安で仕方がないです。 今回、先週の予約だったのですが急遽無理になったと言われ今週の時間外にずれ込み、その上病院側の予約ミスで採血が出来ず、至急数値を知るために来週別の病院に行くことになりました。 こちらも悪いですが、病院側も上手くやってくれず、転院予定です。 全て自分の責任ですが、死という言葉が出てきて、数値が分かって薬の量を調整するまで不安で仕方がないです。

みんなの回答

  • kurione
  • ベストアンサー率53% (858/1598)
回答No.3

確かに他の回答者様の言われるとおり、バセドー病のうち1%前後の人が命に関わる状態、甲状腺クリーゼを起こします。甲状腺クリーゼとは心拍や血圧、また体温が危険なほど上昇する状態です。また不整脈がおこることもあります。高K血症も危険なものです。ただしこれらはコントロール下ではまず起こりません。ほとんどの方が治療を全く受けてないかたです。もう一つは甲状腺機能亢進症の症状です。大原則としてFT3,FT4が高値であることなのですが、一度経験した方の結構な数の人が神経質になりすぎて症状が出るはずもないFT3,FT4が正常及び軽度でも症状を感じてしまうのです。動悸やイライラ、震えや全身倦怠感やのぼせ等は自律神経失調症やパニック障害でも見られる症状です。つまり必ずしも症状で重症度は判定できません。メルカゾール1日3Tは正直中等度の量です。(重症の場合は6T) 甲状腺ホルモンの測定は特殊な検査機器が必要でどこの施設でもあるわけではありません。外注するところが多く即日には出ません(大病院、大学病院、専門病院はあります。)また甲状腺の有名な所は一日外来数200人前後はざらです。そういう病院やクリニックはほとんどが急患や新患を受け付けられません。  先週の予約だったのですが急遽無理になったと言われ今週の時間外にずれ込み、その上病院側の予約ミスで採血が出来ず。至急数値を知るために来週別の病院に行くことになりました。病院側も上手くやってくれず、転院予定です。 少し誤解があるようなので補足(弁護?)します。 命に関わる急患があった場合はそちらを優先して予約取り消しがあります。 また検査室は定時に閉まります。時間外ではよほどの緊急性(医師が緊急性があると認めた場合のみ)があるような検査だけする体勢です。正直すぐにでもFT3,FT4の数値を出す必要性はありません。患者さんにとっては必死であっても、医学的緊急性は別です。 バセドー病の難しさはお薬でホルモンの分泌量を減らしているだけで、バセドー病自体を治す治療ではないことです。しかもストレスなどの不定なきっかけで簡単に再発することも度々おこることです。 かなりの数の方が症状が治まるともう治ったと思い勝手に通院を止められています。医師の指導の下に減量していき、ホルモンが正常に保たれて続けていればお薬を止められることはあります。条件としてFT3, FT4の正常化は勿論、TSHも正常化する事が必要です。そして症状が出たときではなく定期的な検査。

noname#229393
noname#229393
回答No.2

バセドウ病は治療薬メルカゾールを服用されているとの事ですが、飲んでいても症状が消えるまでの期間は人それぞれですが、コントロールが一度できると、後は比較的楽に過ごせます。 なにより一番辛いのは、症状が落ち着いてくるまでの期間です。薬を開始しても1ヶ月くらいは、その効果を感じられないことも多いです。 長くかかる人もいて、命は脅かさないけど、一生付き合っていく病気だと聞いたりした事はありませんか? でも、命の危険が全く無いわけではありません。一番怖いのは、バセドウ病と知らなくて、何の治療も受けず放置された 場合です。体の新陳代謝はどんどん上がっていき、心臓に大変な負担がかかります。 症状も段々と辛くなります。 普通は、ここまで来ると、あまりのしんどさに起きられなくなったり、明らかに自分の体の変化を感じて、病院へ行くことが殆どです。中には大丈夫だと過信してしまう人もいます。 その他でも、バセドウ病と知っていて、命に関わらないからと、治療を勝手に中断したりして、知らず知らずに甲状腺の機能が亢進している場合もあります。 本当に怖いのはここからで、この状態で風邪や怪我などをすると、甲状腺の機能を異常に亢進させ、心臓が持たなくなって死に至ることがあるのです。この状態を甲状腺クリーゼと言い、1度なると治療しても 致死率は高いのです。 また、メルカゾールの副作用の一つとして、無顆粒球症と言うものがあります。体の中の白血球が減少することで、細菌などに対する抵抗力が落ちるものです。そのまま薬を飲み続けると、恐ろしい細菌に感染し、命に関わることも稀にあります。 甲状腺クリーゼも、無顆粒球症も、病院での診察・治療を怠らなければ防げるものです。体の調子がおかしいと感じたら、早めに検査や診察を受ける、バセドウ病の人は、定期的な診察や治療を受ける事が必要です。 無顆粒球症は、メルカゾールの飲み初めに多い症状なので、初めて処方される時は注意書きを必ずもらいます。大切なのは、自分の体の状態に耳を傾け放置しないことです。それだけで命を守れることも、たくさんあります。 質問者様も薬の量が増えましたが、医師の指示の元で定期的な検診を受けてまだお薬で経過観察出来る段階でしたらこれ以上悪化しないように病院との付き合いを忘れずに良くなるまで頑張って下さい。 または、お薬が一日三回になった今ですが、きちんと服用して下さいね。 これからもあなたの状態に合わせてお薬の量が変化するかも知れません。 メルカゾールは、大変効果のあるお薬ですので忘れずに服用して下さい。 病院とは暫く付き合って行く事になりますが、そう簡単には死にませんよ。 但し、お薬が効いているので調子が良くなったからといって勝手に服用を中止したり減らしたりはしないで下さいね。 お大事にして下さい。

noname#231830
noname#231830
回答No.1

 こんにちは。  バセドウ病は適切な治療を行えば予後は良好ですが、治療を怠ると死亡の原因となることがあります。  頻脈が進んで「心房細動」を発症した場合は「脳塞栓」を起こすこともあります。このため、甲状腺病が悪化した場合は速やかに専門医の治療を受けることが良いと言われています。  ご参考となりましたら幸いです。  

関連するQ&A