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肺炎の義父が心配で
義父が二週間ほどまえから肺炎で入院しています。 去年の暮れ頃から、調子がよくなかったようですが病院にいっておらず、医者に診てもらった時には即入院ということになってしまったのです。 入院したときより少し病状が良くなったそうですが、そこからなかなか良くなりません。 そして、昨日は最悪のことも考えるようにと主人は先生に言われました。 昨年産まれた私の息子(義父からは孫)をとてもかわいがってくれている義父になんとかよくなってもらいたいと心から願っています。 肺炎のことがよくわからないので、病気のこと、気をつけたほうが良いこと等お教えください。 よろしくお願いします。
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こんにちは。 肺炎とは 「有害因子(空気の通り道なので、さまざまな病原菌や塵芥にさらされ易い)によって引き起こされる肺胞の炎症」です。 肺炎には大きく分けて3つあります。 ○細菌性肺炎 原因となる最近の種類によって異なる。抗生物質で治療。末期がんで合併症という以外は死因になりにくい。 ○過敏性肺炎 外因性アレルギー肺炎のこと。体内(肺胞内)侵入してくる、アレルギー源に対して、制御する細胞が活発になった結果おこる肺炎。治療は原因となるアレルギー源を遠ざければ治る ○間接性肺炎 肺胞が損傷により潰れるもので、上記二つに比べて治りにくい。突発性間質性肺炎という。ウィルス性肺炎の多くも、肺胞上皮が障害されるため、この病態をとる。肺線維症、肺高血圧症へ発展することもあるので早期発見、迅速な治療が必要。 老人性肺炎は所謂、発熱、せき、たん、呼吸困難、チアノーゼなどの症状が無いももしくは不安定ですので、発病の有無がわかりづらく、発見が遅れるという注意が必要です。 又、昨今、原因不明の「肺炎」が中国を中心に流行っていますね。治療薬が特定できないので心配です。 年齢がわかりませんが、お孫さんがいるというお年ですので、入院をされていめのであれば、回復に向かうでしょう。肺炎も実は「休養・安静」が一番の治療です。
お礼
ありがとうございました。 残念ながら、義父は亡くなりました。 丁寧な回答をいただいたのに御礼が遅くなりすみませんでした。