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腹痛 下痢 潰瘍性大腸炎 他の病気?
本当に過敏性大腸症候群? はじめまして。20代の社会人(女)です。 相談事の内容は上記についてです。綺麗な話ではないので予めご了承ください。 もともと子供の頃から1回/日バナナの様な便でした。 規則的で便秘はしたこ とがなく、下痢はあっても風邪の時やお腹が冷えた時など原因がはっきりしたもののみ。原因がなくなればすぐに収まりました。 ところが約半年前より殆ど毎日、下痢、腹痛に苦しんでおります。腹痛は殆どずっと。強くなったり弱まったりで0になる事はほとんどありません。 便は下痢でトイレに行く回数は少なくて10回/日 ひどい時はほぼ一日中トイレの中です。便性状は泥~水様の便しか出ません。たまに下痢じゃない!と思ったら小指ほどの細ーい便で。 生理によるホルモンバランスの変化が原因?と思って数ヶ月様子を見ましたが関係なし。 症状が治らないので1ヶ月前に消化器内科を受診しました。しかし問診のみで「ストレスだよ」「過敏性大腸症候群」とだけ言われ、ラックビーとトリメブチンの処方。 問診で特に生活上変わった事はない。仕事はストレスだが(そりゃ無いなら無い方が心の負担は減る)役割や内容など変化はほとんどなく、ストレスが何かなんて分からないとも話しています。 ラックビーもトリメブチンも効いているのか、多少下痢の回数は減りますがそれでも下痢も腹痛も続いています。そして「出したい」とお腹が言っているように腹痛が強くなります。 昨日の朝からまた凄い水便で一日中トイレの中。今日も仕事をお休みしてトイレの中です。 疲れました。 過敏性大腸症候群って何も生活に変化がなかったのに急に起こるものなんでしょうか?ストレスが無くてもおこるものなんでしょうか? とりあえず今日再診に行ってみますが自覚がないストレスを原因にされてモヤモヤしています。
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- jing0708
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再診でおそらく血液検査をすることになると思います。 項目として注目していただきたいのは ・CRP ・赤沈 ・LDH の3項目です。潰瘍性大腸炎の場合、いずれかが高値を示すことが多いです。 また、これらの項目に問題がある場合は超音波検査を行うことになる可能性があります。ここで、大腸内壁に肥厚が見られる場合は大腸内視鏡によって炎症や発赤などがないかの確認を行うことになります。 以上に問題がない場合は、過敏性腸症候群である可能性が高いとなります。
- kurione
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まずは他の回答者様の言われるとおり大腸の内視鏡を受けるべきです。 過敏腸症候群は大原則として腸に下痢や便秘などの症状を出すだけで粘膜に異常がないという事です。 腸は第二の脳と呼ばれるぐらい神経と結びついています。緊張したり、不安によって胃からストレス物質がだされ腸が知覚過敏状態になり、腸蠕動異常を起こします。例えば牛乳を飲んでいて、賞味期限が切れているのに気づいた瞬間、味が変わり、吐き気、腹痛、下痢が急激に起こります。試験中にお腹がゴロゴロいうのもそうです。一般的に使われるストレスと医師の言うストレスは厳密には違います。自覚できるストレスには人間は対応できます。医療上のストレスは自覚できない自律神経に影響を及ぼす物です。 ちょっと話がずれますが、慢性胃炎や神経性胃炎という病気があります。実はこれらは日本だけで通用する病名なのです。消化器系の病気のほとんどは粘膜の異常です。内視鏡で明らかな異常がない、もしくはとても症状を起こしている異常とは思えない軽度の物(要するに症状を起こす原因が説明出来ない。)に対して、慢性胃炎や神経性胃炎という病名がつけられました。患者さんも潰瘍や癌じゃないと分かった時点で症状が軽快する事が多かったのです。不思議にああこれが原因かと納得できると症状は治まるのです。30年前ぐらいより急に起こり出す下痢や腹痛で悩む方が急増しました。検査しても異常がなく、若い方(20代)がほとんどで就職等の転機から発症する人も多く、仕事を変わったり辞めたり、気分的な変化によって消失することも多いので、医師も根性論や、精神的に弱いとかといった精神論でかたづけたり、時には精神的な疾患として精神科に行かさることもあったのです。 過敏性腸症候群という病気が認知されたのはほんの20年前のことです。現代医療の弱点は検査によって異常が見られない病気です。今回は貴女が若いこと、腹部所見で異常が無いことで「過敏性腸症候群」と診断。原因はストレス。大丈夫ですよというのは実はよくあるパターンです。そして当然、納得出来ない人はより症状が悪化するという悪循環に陥ってしまいます。だから少々大変ですがまずは大腸内視鏡で貴女が疑っている潰瘍性大腸炎などの病気を完全否定してもらうのが今は重要な事です。10~20代の大腸疾患の種類は意外と少ないのです。大腸癌憩室炎は時に下血や発熱でこれほど下痢がひどくありません。潰瘍性大腸炎は血便です。 ただ過敏腸症候群に隠れているものに乳糖不耐症、食物アレルギー、油などがあります。乳糖不耐症は牛乳や乳製品に含まれている乳糖を分解する酵素がないもしくは少ない人に起こります。牛乳や乳製品を減らしてみて改善するか市販品のラクターゼ製剤を飲んで軽快すれば診断がつきます。 食物アレルギーはある一定の食材で起こります。多くは蕁麻疹ですが、下痢だけの方もいます。 油はもともと腸の弱い方はうまく処理できなかった油が小腸粘膜において水の吸収を妨げることで起こります。一番分かりやすいのはステーキ食べると下痢するが、すき焼きなら大丈夫というケース。 さて十分な説明もなくストレスで簡単にかたづけられて、納得出来ないのは分かります。一応弁護になりますが医師の仕事は1)命に別状がないか2)放置して重症にならないかといった事が中心になります。治療により他の病気を作らないようにしなくてはなりません。だから普通は20代の人に大腸内視鏡はしません。 ただ今回の様な場合はまずはモヤモヤの解消として他の病気が無い事を貴女が自覚する必要があります。 甥っ子が高2からひどい腹痛と下痢に悩まされていました。病院に行って過敏腸症候群と診断されました。当然浪人となりましたが、そのさいに猛反対する母親(私の姉)を説得して家を出したら消失しました。自分でも気づかないプレッシャー(ストレス)があったみたいです。大丈夫過敏腸症候群なら治ります。
- omedetouchan
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質問拝見いたしました。 一番良いのは勿論「大腸内視鏡の検査」ですよね。 直接カメラで中を全て見る訳ですから。 でも、中々1歩前に進めないのも人間の弱さ・・というか状況ですね。 私も「過敏性腸症候群」です。 ストレスが原因・・と説明され、本当にそう思っています。 その時の説明で「ストレス」は自分が分からないところで勝手に生じる事。 嬉しい、楽しいなどの時にも「ストレス」が実はかかっている事を医師に教えて頂きました。 質問者様の「自覚のないストレス」これは非常に当てはまります。 そして、今現在この事でこのような質問をなさっていらっしゃる事。 また、このことで・・ストレスが生じているのは確かだと思います。 便に関してですが・・。 緩い便(下痢系)が多いように思いますので、 私が処方して頂いている「コロネル500」と言う薬を処方して頂いても良いかと思います。 これで、すごく改善しています。 この薬は「カルシウム」が入っている(成分に)・・と聞き・・。 なるほど・・と思いました。 飲み続けていると嘘のように形のある便が出てきます。 たまに飲まない時もあります。 それは、特に便に異常がない・・と思った時ですね。 でも、何だかんだ、自然にストレスが知らないうちにかかっているときは便に異常が出る・・と思うようにしているので(下痢ぎみ) その時は食後に服用するようにしています。 是非、お大事にして下さいm(__)m
- CARDCASE
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ご心配なら、大腸内視鏡検査をしてもらってください。大腸の病気は全て分かるようですから。 保険証を持っていけば、6千円程度のお支払いです。
お礼
ありがとうございます。 回答していただいた通り大腸内視鏡検査を受けることにいたしました。 ただ予約が埋まっており1ヶ月~2ヶ月待ちとのことです。そのあいだ内服を変更しイリボーとトランコロンで様子を見ることになりました。 大腸内視鏡検査がんばります!(眠っているだけですが)
お礼
ありがとうございます! 私の通っていた病院は「過敏性大腸症候群だから検査なんていらないよ」といった様子でした。ですが私は白黒はっきりさせたいタイプなので今回主治医に改めて、数ヶ月前からの急な体調変化であることを踏まえて検査の依頼をしました。 結果、回答してくださったように大腸内視鏡検査を受けることにしました。予約が1~2ヶ月先なのが長く感じますが…。 貴方様も過敏性大腸症候群なのですね。日々の治療や症状など大変ですよね。お見舞い申し上げます。 ストレスといえば、数週間前に人生初の海外出張がありました。その際に人生最大のストレスがかかるだろうから下痢続きだろうなと覚悟していました。しかし久しぶりの快便で逆に驚きました。 帰国あたりから再度水下痢で今に至ります。この数ヶ月で日本がストレスになってしまったのでしょうかね。苦笑 ありがとうございます。今回内服変更しイリボー、トランコロン内服開始となります。 それにしても食後に腹痛が増すのが本当に辛いです。 貴方様も寒い日が続きますのでお体ご自愛ください。