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親の扶養のフリーター130万円の壁について
- 親の扶養に入っている状態で、年収130万円以下で働くか、扶養を外れるかを検討している場合、130万円を超える収入がある場合でも損をしないか気になる。
- 国民健康保険に入る場合、130万円以上の収入だと月額の保険料がかかるが、いくら以下の収入なら損をしないのかが分からない。
- 少人数の会社で働く場合、社会保険に加入できるか不明だが、社会保険に加入すると130万円を気にせず働いてもあまり損はしないと考えられる。
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国保の金額は前年の年収をベースに算出されます。 無収入だったのなら、それを申告する事で7割減額措置が受けられます。 今、10月ですから、ここから年末までに住民税課税基準以上を稼ぐと、来年の国保は通常通りの計算になります。未満であれば、算出された額から7割引になります。一定額までは5割引という基準もあったかと思います。 基礎控除33万、他になにか控除が付けられるなら引いて、それがプラスになると課税です。フリーターでも一般の職種なら給与所得者ですから、65万の給与所得控除も付けられると思います。つまり、98万(酷税とは基準が違います)までは住民税非課税世帯・・・ おっと、国保は世帯単位で計算なので、親御さんが普通に稼いでいるとアウトです。世帯分離しましょう。同居のままでOKです。届けを出すだけ。 きちんと手続きが完了すれば、来年度1年間は年間国保が2万程度で済むハズです、たぶん。 1年間、普通に稼ぐと、再来年は一気に値上げになりますけどね。それが普通の額だから仕方なし。 また、国民年金も減額措置があります。所得をきちんと申告することで、1/2とか全額減免とかになります。政府負担額分だけの加入という形になります。
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- speedlowerdcm
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<社会保険に入ることができる場合> その時点でご両親の扶養から外れるので手取り等を気にする必要はないです。 <社会保険に入ることができない場合> まず、ご両親は、あなたを税法上の扶養としてる可能性もあります。その場合、103万円の壁も生じます。 あなたの年収が103万円を超えるとご両親の扶養控除(税金)が使えなくなり、38万円×税率の負担増となります。 以下は大学生のケースですがフリーターの場合も同様です。 参考:バイトで稼ぎ過ぎると「税金」や「社会保険料」がかかる http://daigakusei.biz/part-time-job/kasegisugi.html さらに130万円(見込み)を超えると、健康保険の扶養から外れますが、これはご両親が「社会保険」に加入している場合です(サラリーマン)。国民健康保険の場合は扶養という概念はなく、世帯単位で見ていますので、130万円を超えるかどうかはそこまで影響はありません。 ご両親が社保であなたを扶養に入れているのであれば年収130万円見込みで扶養から外れるため、逆転現象が起こります。ざっくりですが、130万円をこえるなら150万円くらいは稼がないと手取り逆転となります。