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エンジンのキュルキュル音、この場合は?
- 走行中の日産マーチのエンジンから聞こえるキュルキュル音について質問です。
- エンジンをかけてすぐにキュルキュルという音が鳴るが、アクセルを踏んでいる間は鳴らないという状態です。
- 10分以上経っても鳴り続けており、季節は秋(10月)です。エアコンはオフです。
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まず、ベルトの張り具合とかベルト自体の状況とか点検してみましたか?推測であれば記載された状況からはありとあらゆる状況が想定できます。情報が不足し過ぎです。 まぁ、そういってしまえば元も子もないので、いくつか点検の方法を書いておきます。 アクセルを踏んで(エンジン回転が上がっている状態)では音がしないとありますが、これはベルトが滑っていないという事ではありません。滑ったときに音が発生しにくい状況であるというだけで滑っていることに変わりはないという事を認識してください。ベルトの滑りは急ブレーキをかけてタイヤがキーッとなるのと同じ現象です。当然滑っていればベルトは摩耗しますし、ベルトが掛かっているプーリー(ベルトが掛かっている回転部分)も摩耗します。また摩擦熱によりベルトの表面は通常よりはるかに速い速度で劣化します。 教習所で車の運転を習う時に始業点検って習いませんでしたか?まぁ、毎日やれとは言いませんが、異常が感じられたのであれば点検を行うのは当然でしょ? ベルトについては一般的に行う点検としては張力の点検とベルト表面の状況の点検ですが、張力は車に付属しているユーザーマニュアルに記載されている筈ですのでそれを読んでください。一般的な値ではプーリー間の距離が500mm程度なら10kgの力で押したときに10mmから15mmメートルたわむ程度です。ベルト表面の状態についてはプーリーに当たっている面(V型の溝がある面)にひびわれや傷がない事とプラスチックのように固くなってツヤツヤになっていないことが条件です。 もし、ベルトの張力が基準から外れているなら調整が必要です。また、ベルトの表面の状態に問題があれば交換が必要です。 どのベルトから音が出ているかを知るには、チョーク(黒板に書く白墨です)か中性洗剤(台所で使うあれです)を点検するベルトに塗って、エンジンを掛けて音を確認します。必ず一本ずつ行い音が止まったときに行ったベルトが犯人です。 多少の音ぐらいと甘く見ているとオルタネーター(発電機です。ダイナモとも呼ばれますが正式にはオルタネーターです)駆動用のベルトが滑っていて充電不良に陥りレッカーのお世話になんてことにもなりかねません。そうなれば点検整備の方が遥かに安いという事になります。 先にお答えの方がオルタネーターの不良を上げておられますが、これは先ずないでしょう。オルターネーター不良でベルトに滑りが生じる場合はたいていの場合ベアリング不良でまともに回転できない状態(この場合ベルト以外にベアリングからの異音が出ますのですぐにわかります。ガラガラとかギャーとかジャーとかいう音が出ます)か、オルタネーターに内蔵されたレギュレーターなどに異常がありオーバーチャージ状態になり異常な負荷がベルトに掛かっている状態などですが、この場合はバッテリーなどに異常が出ますし以上にライトが明るいとかバッテリ液がなくなるとかバッテリー上がりを起こすとかの症状が出ますので、区別できるでしょう。もし、上記のような症状があるのであれば即時運行を停止してください。他の部分まで被害を拡大させるか可能性が非常に大きく、修理費用が数倍になる事も珍しくない上に、出先でエンジンを掛けようとしたら掛からないとか、走行中にエンストなんてことも起こりえます。
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- kimamaoyaji
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ゴムベルト類の寿命は一般的には10年それ以上は保証外だったはずです。 2003年製で何時交換したか判りませんが、交換していないのなら、14年も経てば交換してもおかしくない状態です。 問題はそれだけないら良いのですが、同じくゴム類の、タイミングベルト(日産はチェーンの場合がありその場合は大丈夫です)エンジンマウント、ラジエターホース、ドライブシャフトブーツ、サスペンションのダンパーのシール、場合によっては燃料ホースやブレーキホースなど、点検し必要であれば交換する年数です、無論工賃が20万近くなる作業なので、何時まで乗るかでふどこまで交換するか考える必要があります。またオルタネーターも交換、もしくは分解整備が必要な場合もあります、オルタネーターは10万以上する部品なのでこれも考えどころです(ちなみにダイナモが付いていたのは昭和50年代までで、それ以降は電気の出力制御が出来るオルターネーターに変わっています、現在は回生ブレーキ機能(回生発電)が可能なものが多いです(アイドリングストップ車))
お礼
ご回答有難う御座います。 色々お聞きして参りましたが、もうそういう年数の車ということですね。消耗品はディーラーでの定期点検で少額で保全して行けるのでしょうが、そろそろいつまで乗って行くのか?で、手をかけて行く方向をこの際、考えたほうが良さそうですね。
- japaneseman5963
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エアコンとジェネレータが別のベルトで駆動されている場合 ベルトそのもの、ジェネレータ、冷却水ポンプいずれかのベアリング不良 ベルトは、みため良さそうでも劣化してる場合があります。¥100-ショップで霧吹きを売ってますが音がしてるとき ベルトめがけて吹きかけてみる。(勿論水道水、手を近づけると非常に危険だから十分注意) 一時的に音がやめばベルトの劣化できまり。
お礼
ご回答有難う御座います。 やはりVベルトを、皆さんが仰る様な方法でチェックして、それから判断をすべきですね。
- sailor
- ベストアンサー率46% (1954/4186)
当該車種については定かではありませんが、もう一つベルトなきと極めてよく似た音を発生する場合があるので追記します。 これはクランクシャフトプーリーにトーショナルダンパーが組み込まれている車両においてのみ起こる事ですが、トーショナルダンパー(クランクシャフトプーリー(エンジンのクランクシャフトについているプーリー)に組み込まれているゴム製のものでプーリーの軸と外側の間に円筒状のゴムが挟まれていて振動を吸収する仕組み)の不良によってプーリーのハブと駆動面の間で滑りが生じている場合がありありますので、もし装着されている車種であればその部分の点検も必要です。ベルトにチョークや中性洗剤を塗って音が消えればこれは除外しても構いません。 ついでですが水をかけて音が消えるのは、雨の日に急ブレーキをかけてスリップしてもキーッという音がしないのと同じです。摩擦の力が弱くなるので滑っても音が出るような大きな振動が発生しにくくなるのです。私が水ではなくチョークや中性洗剤を指定したのはエンジン停止時に確実にベルトに塗布してエンジン始動後もしばらく効果を維持できるためです。まぁ、水でも構わないのですが、他のベルトに掛かってしまったり、少ないと効果出ないまたは効果がないときもあるので、チョークまたは洗剤を指定しました。
お礼
大変お詳しいご回答有難う御座います。 水をかける・中性洗剤を使う・・などのご説明とても解りやすかったです。大変助かります。
- 1963_oyaji
- ベストアンサー率12% (27/214)
ファンベルトの緩み、及びバッテリーの機能低下。 色々な電気機器の使用でバッテリーの容量が低下すると充電のためにオルタネーターのスイッチが入ります。 オルタネーターは普段、ファンベルトで空回りしていて抵抗はありませんが、オンになるとそれなりの負荷がファンベルトに掛かります。 この時ベルトが緩いとオルタネーターを回せなくてキュルキュル音がします。 オルタネーターが回っていない、すなわちバッテリーが充電されてないという事です。 ベルトはそんなに高くないので新品に交換し、適性な張りに調整しましょう。 バッテリーのチェックもした方が良いですね。
お礼
ご回答有難う御座います。 >オルタネーターが回っていない、 >すなわちバッテリーが充電されてないという事です。 これをチェックする場合、バッテリー側の電圧や液量チェック以外に、オルタネーターそのもののプーリーの回転を見れば良いですか? 又は、オルタネーターは回っていても、実は適性回転数を得ていない様なことを何かでチェックすることは出来ますか?
- maiko0333
- ベストアンサー率19% (839/4401)
14年で75000kmでしたら走行距離が少なすぎますね。 なのでVベルトがこわばっているように思います。 プーリーと言って発電機が回っていますがこれが回らなくなっている場合、 これは車検ではバッテリーの電圧があれば点検しません。 私は車検でVベルトを交換したにもかかわらずまた切れて 結果プーリーの交換になりました。 車種にもよると思いますが高い部品ですので ディーラーに頼めば純正新品になり高く付きますので、 ガソリンスタンドなんかでリビルド(修理品)の使用をオススメします。
お礼
ご回答有難う御座います。 自車は、最初は当時の試乗車だったようです。それを前のオーナーが買われ、その後に私が中古ショップで購入しました。前オーナー(ワンオーナー)の方の小マメな点検記録も残っています。 今回の車両は3年前の購入ですが、ディーラーでの定期点検を少し怠っていたので反省している次第です。正直、新しい車では無い訳ですので、何が起きてもおかしくないですね。 少しVベルト関係を自分なりに見てみて、数日中にディーラー等に見せようと思います。
- 9133313
- ベストアンサー率19% (266/1349)
Vベルトは車検の時に、必要があれば交換・調整していると思います。 異音はVベルトではなく、オイルポンプかも・・・ (この場合、数ヶ月先には車が動かなくなります) 業者に依頼して、故障原因を特定してもらった方が良いかと思います。 オイルポンプの交換で5~7万の出費が予想されます。 買い替え時期かも・・・ 軽自動車を除く、1500cc未満の車両は査定しても、ほぼ金額がつきません。 玉数は多いのですが、あまり需要要求が無いためです。 次回は、軽自動車、1600cc以上をお勧めいたします。
お礼
ご回答有難う御座います。オイルポンプの可能性ですか! その推測は、私の質問で書いた状況のどの内容から推測できるものでしょうか?
補足
ちなみに前回の車検は半年前で、依頼先はオートバックスでした。 最近多くなって来たカー用品ショップでの車検でも、ベルト関係もちゃんと見てくれているのでしょうか? その際は特にベルトが鳴っていた事がある等は伝えていませんが。
- panacon
- ベストアンサー率31% (214/679)
まずは、ボンネットを開けてベルトのゆるみをチェックします。エンジンをかけてVベルトに水を少し掛けてみてください。音がなくなるようならVベルトの交換で直ると思います。音がなくならければ、その先のダイナモの交換が必要が場合が多いと思います。Vベルトだけ自分で確認できるので、その結果をみてからディーラーに持ち込むと良いと思います。
お礼
ご回答有難う御座います。 その辺りを見当をつけてからの方が良いのですね。
補足
Vベルトに水を少しかけて、音が無くなる(消える?)というのは、水をかける事でVベルトがどの様な状態になって、音が消えるのですか?
お礼
お詳しいご回答有難う御座います。 Vベルト関係の発進前点検は、時折やっています。ただこの鳴きについては甘く見てしまっていると自覚しました。有難う御座います。 まずはベルトのチェックをもう少しちゃんとやってみます。 キュルキュル音以外は、オルタネーターその他、エンジンルームからの妙な音はしていないと思います。(何か回転パーツの不審音など) バッテリー充電トラブルも今のところ無く、液の減りも無いです。 エンジンオイルやブレーキオイル等の一般的に見ることが出来るゲージでの減りも無いです。
補足
中性洗剤(ママレモンの様なやつですよね?)を各ベルトに垂らして順番に確認して行くのでしょうが、中性洗剤を垂らして異常ではないと判断できたベルトは、その後にベルトの伝達能力やベルトそのものの状態に不具合は出ませんか?