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厚かましさは非常識な日本と海外の常識とは?
- 日本では厚かましい行動は非常識とされていますが、海外ではそれが常識とされることがあります。日本人は値切り交渉にも精通しているため、購入する際には値下げ交渉を行い、業者もある程度の値下げ幅を用意しています。
- 一方、東南アジアなどでは日本人観光客を狙い、吹っ掛けたり時間を遅らせたりすることで購買意欲を引き出そうとすることがあります。しかし、一度そのような経験をした人は以後購買しなくなることもあります。
- また、日本国内でも大家や友人などの間で値段の問題が起きることがあります。相手に支払いの余裕を与えないようにし、自分が支払う側に回ることで自身が損をしないようにしています。このような行動は海外でも一部の人々においては常識とされることがあります。
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ご自分の友人のことと、アジア(中国やインド)は別の議論ですよ。 それを混ぜるべきではありません。 インドは行ったことありませんが、エジプトに行った時は、 土産を買おうとしたら最初2000円と言われ、それを100円まで 値切りました。 このように、「物の値段とは交渉するもの」というのは多くの国であります。 エジプトやインドから見れば、日本のように物の値段が固定なのも 不思議だと思います。 私には、値段が固定の日本の方が不思議です。 経済原理に経てば、物の値段とは需要と供給で成り立つのであって、 ならば、どうしても欲しい人には高い値段で売ればいいし、 あまり欲しくない人には安い値段で売ればいい。 さて、学生時代の同級生とは、日本人でしょうか? その人、単にせこいだけですよ。 私はアメリカで人生の半分を住んでいましたが、あなたの同級生の タイプは嫌われるですね。
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- yaasan
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使える権利は使うようにするのが、世界基準と言えるでしょう。 日本人は使える権利を行使しない事で相手に恩を売って、その後の立場を有利に運ぼうとする傾向がありますが、相手が恩を感じなければ意味はないので、相手が限定されます。 例えば、下宿の件なら大家は故意に破壊された壁などの修繕費を請求する事ができ、実際にあなたに請求しました。 あなたはその要求に納得いかなければ拒否する権利がありましたが、それを行使せずお金を払い、その場を収めました。 もしこの時に大家が恩を感じたら礼状が来たり、中元歳暮が届いたり、何かピンチの時に助けてくれたり、などがあったかも知れません。 しかし、実際には何もなかった。大家側は当たり前の事をやっただけのつもりだから、当然の反応かも知れませんが。 日本には「損して得取れ」という言葉があります。権利を行使して、一時儲かった形になったとしてもそれがやり過ぎになれば、本当の得にはならない。権利を行使せずその場は損をしても後々の場面で得をするように恩を売るのも大事、という趣旨の言葉です。 行使する権利で大事なのは公明正大な正当性です。やり過ぎていればじり貧になり、信用を失っていずれは縁を切られる。 ですから、一概にどちらが正しいとは言い切れないです。何より正当性のある行動を取るのが大事かと思います。