蛭治療

質問

膝が痛くて悩んでいます。蛭に吸血させると膝の痛みが止まると先日新聞に書いてありました。
蛭に関する情報
(1)蛭を販売している会社（通信販売も）
(2)医療用蛭の情報
(3)具体的な治療法（痔、肩こり等も）
(4)蛭を治療に使っているところ
など、何でも良いです教えてください。
よろしくお願いいたします。

回答No.2

hoimi · ベストアンサー

以下の情報をお知らせいたします。

▼2004年06月30日
「ヒル」が医薬品に認可された
http://blog.livedoor.jp/nao_purpleswan/archives/3608089.html

アーユルヴェーダでヒルに血を吸わせて治療する文献を読んだ事があります。
▼青山 圭秀 (著)
理性のゆらぎ―科学と知識のさらなる内側
にもインドのアーユルヴェーダによるヒルによる治療の事がかかれていました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883200124/qid=1090635693/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/250-6317279-8445062

またNETでもアーユルヴェーダに関するヒル治療の方法が書かれているサイトがあります。↓
▼パンチャカルマ（５つの治療法）
　チャラカ・サンヒター　　　　　　　　　　スシュルタ・サンヒター
　(1) ナシヤ　　　　　　　　鼻に薬を入れて排泄　　 (1) ナシヤ
　(2) ワマナ　　　　　　　　薬を飲ませて吐かせる　 (2) ワマナ
　(3) ヴィレーカ　　　　　　薬を飲ませて下痢させる　 (3) ヴィレーカ
　(4) アヌワーサナワスティ　タイラを使って浣腸させる｝ (4) ワスティ
　(5) ニルーハ　ワスティ　　煎じ薬を使って浣腸させる｝
　　　　　　　　　　（ヒルなどで）血を抜くこと　(5) ラクタ・モークシャナ
※スシュルタの考え方は４つのドーシャで ラクタ（血液）も１つのドーシャとしている。
経済的、時間的理由からパンチャカルマはしなくても前段階までをする場合も
あります。
http://www2.begin.or.jp/ytokoji/ayurveda/ayurveda-basic5.html　より引用

お礼

回答ありがとうございます。アーユルヴェーダにも
蛭を利用した治療法があるんですね。参考になりました。

回答No.1

sinnkyuusi

＞何でも良いです教えてください。
との事なので、なぜこの治療が効くのかだけを。

悪い血（オ血・おけつ）によって血行や気の巡りが阻害されているのが原因であれば、いちばん簡単なのはその悪い血を取り除く事です。

蛭に吸血させるのもひとつの手段ですが、それ以外に吸い玉（吸角療法）でオ血を浮き出させるのも良いですし、もっと簡単なのは微量にでも出血させればいいわけです（これは危ないのでやらないで下さいね）。

ただ、これが効くのはオ血による疾患のみで、オ血がなければ全く効きません。

お礼

回答ありがとうございます。西洋医学では形成外科領域で植皮した部分の定着を良くするのに蛭を利用しているようですが。それもおけつを抜去するという東洋医学的な発想からなのでしょうか？