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カローラ・スプリンター セドリック・グロリア

かつて、日本車には基本的に同一車を販売店系列別に微妙に仕様を変え、別々の車名で販売していた車がありましたよね 代表的には、例えば カローラ・スプリンター グロリア・セドリック マーク2・チェイサー・クレスタ なんで、こんな面倒な売り方をしていたのでしょうか?!

みんなの回答

  • ts0472
  • ベストアンサー率40% (4485/11069)
回答No.3

販売店で名称を使い分けていたと記憶しています 今でもトヨタ販売とカローラ販売などに分かれていますよね 現在だとアルファードとヴェルファイア ヴォクシーとノア トヨタ トヨペット ネッツ カローラ それぞれで取扱い車種が違い 同じボディでも名称の違うものが売られています 日産もシーマとフーガがあり キャラバンとホーミー バネットとセレマもそうだったような? トヨタの営業の人から購入層を変えていると聞いた記憶があります 大型車のトヨタ販売 中型車のトヨペット販売 若者向けのネッツ販売 カローラ販売はファミリー向け 内装や装備に違いを出している 日産は知らない

noname#237141
noname#237141
回答No.2

それが(当時の)マーケティング手法だったからですよ。 「カローラ」というネーミングの車種だけだと、 カローラの指定買いの客しか買いませんよね。 しかし中身は一緒でも前後のデザインを少し変えて「スプリンター」 っていうスポーティな?名前を付ければオジン臭いカローラとは 違う年齢層といった別のターゲッティング出来るわけです。 中身がカローラと同じと知っていても買う層がいたんですよね。 こういうのを「水平展開」って言います。 このマーケティングの本来の趣旨は単に車種を増やすとか、 車名を増やす、ではなく「もともと一定層ある大きなマーケット (=カローラ)をさらに増やして、そこのシェアを取る」ということ ですね。売れているものが基本にないと出来ない戦略でもあるわけです。 売れない車ではそんなことしていなかったでしょ? この時代、さすがにそんなことやっても売れない(車離れとか、 軽自動車、コンパクト、ワンボックスしか売れない異常な市場になった) わけで、手間かけて販売チャネル別にそういう車種(車名)を出さなく なったのです。 余談ですけど、今若者を中心に車離れが言われています。 毎年毎年販売台数は減少の一途をたどっています。 車屋から聞いた話で「毎年、マツダが一年で売る台数分、 全体の販売台数が減っている」と。 こんな車離れの進んだ市場(日本)で、あれこれ名前変えただけの 昔の販売展開なんてコスト的にもやってられませんよね。 日本で売るよりも海外で売る方が台数も利益も大きいので、 車の開発、販売手法そのものが海外向けになっている・・ という悲しい現実でもある、ということです。

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5238/13705)
回答No.1

同じ車を多くの店舗で売っても店舗間の競争が進みません。 違う車にして複数の店舗で競わせる事で営業力を高めると共に、他メーカーのクルマと比較をされにくくして顧客の囲い込みを目指した戦略ですね。 販売台数が右肩上がりで増えてた時代だからできた事でしょうね。

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