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国防を考えた場合
ある日ある時、鳥取砂丘に潜水艦に乗った北朝鮮の兵士が上陸して 機関銃を撃って観光客を襲い、多数の死傷者が出たとした場合。 どんな対処が望まれますか?。 北朝鮮はミサイルで脅しを掛けていますが、占領するとなったら ミサイルは使いません。海から上陸するのが常套手段でしょう。 ミサイルは「上陸部隊が反撃されたら撃つぞ」という保険でしょうね。 その場合、警察官などは当てにできませんし(戦闘力が違いすぎる) 一般人などは逃げ惑うだけです。 どう思いますか?。
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まずは自衛隊が「治安出動」されることとなると思います。治安出動は「一般の警察力をもっては治安を維持することができないと認められる場合に、内閣総理大臣の命令または都道府県知事の要請により行われる自衛隊の行動」とWikipediaにあります。 北朝鮮軍部隊が上陸したとなると、これは一般の警察力では治安を維持できないと判断される事態でしょうから、総理大臣の命令もしくは県知事の要請で自衛隊の出動が求められることでしょうね。 問題は、その部隊が日本に上陸したまま居座るか、即座に潜水艦に戻って帰還するかですね。もし帰還すれば一応公式的には「国籍不明の武装集団」ということになろうかと思います。北朝鮮に帰還した謎の船が「不審船」と呼ばれたのと同じです。 その後北朝鮮のテレビがそれを認めれば「北朝鮮軍による正式な攻撃」ということになるので、こうなると日米安保が発動することとなります。日本は戦争ができなくても、アメリカは開戦の口実を得る、というかNATOや米韓同盟の絡みもあるのでアメリカは気が進まなくても米朝戦争を始めないと収まらなくなると思います。 もし居座った場合ですが、こうなるとさすがに世論も紛糾すると思うので共産党(元々朝鮮労働党とは袂を分かっているので朝鮮労働党の味方になる理由はありません)も反対には回れないでしょうし、民進党には自民党以上のイケイケが少なからずいます。国会は治安出動を可決するでしょうね。 そうなれば北朝鮮軍部隊に対する攻撃が行われると思います。それ以前に北朝鮮軍部隊から攻撃があれば、防御という名目で反撃するでしょうね。 さて問題は、その北朝鮮軍部隊がどこかの町などで日本人の人質をとって立てこもった場合ですね。この場合は立てこもり事件となるので、管轄は警察です。 自衛隊は人殺しの訓練は受けていても、人質救出の訓練は受けていません。立てこもり事件における人質解放と犯人確保は警察の仕事です。 突入は自衛隊の部隊が行うか、警察の特殊部隊になるかで揉めそうな気がします。だいたい特殊部隊というのは極めて士気が高いものなので、「こういうときは俺たちが解決する。そのために厳しい訓練を積んできた」となるものです。 潜水艦に乗れる部隊の人数は数人からせいぜい十数人ですから、警察の特殊部隊もしくは自衛隊の特殊作戦群が対応することになるでしょうね。警察にしても自衛隊にしても、特殊部隊の人たちの練度は私たちの想像よりヤバいです。みんな海外に行って実弾で訓練してるんですよ。
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- hashirama
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警察、機動隊、自衛隊を早期に現場に派遣して殲滅
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回答ありがとうございます。 そんな断続的な防衛思想では無理ですね。 相手の弾薬が途切れるのを待っていたら、それまでの犠牲者は 何千人、何万人になってしまいます。 たかが十数人のゲリラ部隊に、これ程の人が殺されるなどは どう考えても割に合いません。
そうならないように、日本の軍事力を高めて早期発見できる体制作りをしなければなりませんね。 9条は変えないと。
- seble
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宣戦布告はないワケ? それって国際法違反だから、国際司法裁判所に提訴して・・・w 現時点でのミサイルは単に示威行為であって、具体的な何かを指しているとは思えません。上陸作戦の保険にもならないと思います。 宣戦布告が無いなら単なるテロリストですから、警察でもスペツナズでも対応しますぜ。ミサイルなんか知ったこっちゃありません。別問題です。
お礼
回答ありがとうございます。 宣戦布告をするなら、国連の場でするでしょうね。 北朝鮮も国連加盟国です。 しかし、宣戦布告してもどこへ攻め込むかなどは極秘でしょう。 これは、防衛上からも大変なことです。 日本の沿岸を常に見張って備えるなど、できることではありません。
- princelilac
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この場合でも現行憲法では敵兵士を殺害すれば殺人犯として裁かれてしまいます。もちろん正当防衛が適用されるでしょうが、逮捕、起訴までは免れません。なぜなら敵がテロリストではなく、正式な兵士であれば、国の交戦権を認めていない憲法に抵触するからです。 逆に警察であれば、狙撃隊などを編成し、射殺命令が出れば反撃も可能です。ただしこれでも戦力の差は歴然としています。一瞬で粉砕されてしまうでしょう。 >どう思いますか?。 九条を改正し、国の交戦権を認めること。自衛と邦人保護のための出動を認めること。この2点を明記するべきだと思います。戦争のできる国にすることです。
- ithi
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meido2010 さん、こんにちは。 潜水艦と巡視船では戦闘力に差がありすぎです。 海面から姿を消せる潜水艦はソナーが無ければ補足できません。 鳥取砂丘は遠浅の海岸ですが、浮上したままでも魚雷は撃てます。 少し、潜水艦を甘く見てませんか?。 巡視船も最近はソナーを積んでます。ヘリコプターも積んでます。ちょっとした爆雷かなんかでもヘリに積ませたら、たちまち沈没ですね。
お礼
回答ありがとうございます。 第二次世界大戦でも、潜水艦と駆逐艦では潜水艦の方が少し 有利でした。 常に水中深度を変えられる潜水艦は、海中を自由自在に動ける マッコウクジラと同様に捉えることは不可能に近いものが ありますね。
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9601)
meido2010 さん、こんにちは。 海上保安庁の巡視船の大砲でその潜水艦にエンジンか船体に大穴を一つ開けてやるんです。もう潜って帰れないようにしとけば、海上保安庁の特殊部隊か、後は自衛隊でも警察でも何でも使って、射殺するなり、逮捕するなりするのが、常とう手段だと思います。なお、観光客の中にはお亡くなりになる方がいらっしゃるでしょう。非常に痛ましいとしか言えません。
お礼
回答ありがとうございます。 潜水艦と巡視船では戦闘力に差がありすぎです。 海面から姿を消せる潜水艦はソナーが無ければ補足できません。 鳥取砂丘は遠浅の海岸ですが、浮上したままでも魚雷は撃てます。 少し、潜水艦を甘く見てませんか?。
- 441moe
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可能性の高いのは、軍服着ない、一般人のテロ装う事です。 その場合、テロ対策として警察対応、自衛隊出動要請。鎮圧。 軍服着た兵士なら、自衛隊出動。鎮圧。 補給路ありませんので鎮圧されますが、 それまでの犠牲甚大でしょう。 ロジスティック(後方支援)は ベトナム戦争時2/3,今はもっと多いです。 援蒋ライン潰す為、インパール作戦しました。 逆に日本の後方支援続かず完敗しました。 前線と後方支援は一体です。 戦後日本は後方支援に徹しましたが、 実際は参戦です。 軍服私服は国際的に違います。 南京虐殺は、国民党が軍服着ない兵士残しました、その死体は兵士でなく民間人として虐殺とされました。 拉致実行犯は私服でしたのでテロ扱いです。 国際的に私服ならテロ 軍服着てれば戦闘とされます。 中国では便衣兵と言って、軍人に私服着せます。 チベット、ウィグルでは軍の虐殺ですが、 私服なので漢族の暴動として扱います。 尖閣では漁民の格好してます。 仰有る想定では、北朝鮮が戦闘した事になり、 米軍参戦も報復攻撃も可能になります。 すれば中朝軍事同盟で中国参戦可能です。 結果、米中直接戦争避けるため「遺憾の表明」でチャンチャンでしょう。
- dragon-man
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初期は警察の対応になります。自衛隊の反撃には防衛大臣の防衛出動命令が必要です。それには国会の承認(議決)が要りますが、野党が反対するので容易ではありません。強行採決すれば野党、マスコミが騒ぎます。森友加計と同じように。日本は法治国家です。そのために法律があります。個々の国民が望む望まないの問題ではありません。望むのであれば、平和な時に自衛隊の緊急出動を可能にする法体系を作っておかねばなりません。しかし安保法制でさえ戦争法案と反対して、あれだけの騒ぎになった日本では無理でしょう。日本以外の国では、軍隊がただちに出動するのは常識当たり前になっています。
お礼
回答ありがとうございます。 いや、緊急の場合はのんびりと会議など開いては対応は遅れるばかり です。その場合は首相判断にゆだねることになります。 もしも、上陸部隊の蛮行を許せば諸外国の信頼も地に落ちます。 これは、どうしても防がなくてはいけません。 海上封鎖で二次三次の攻撃を防ぐのは防衛出動しかありません。
- nekosuke16
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核ミサイルや電磁波による大規模な攻撃ばかりが取り沙汰されていますが、実は、この闇夜に紛れた特殊部隊の存在も忘れてはならないことだと思います。 もし、こうした暗殺者集団の活動があるとすれば、その目的は一般個人ではなく、政治の中枢や原発施設など、国を機能不全に陥れるだけのインパクトのあるものでなければなりません。 また、平和ボケした日本人とは違い、暗殺者集団自体が人命を尊重しない北朝鮮という国家の代表者である以上、自らの命にも執着しない問答無用の殺人集団であることからも、とても優し過ぎる日本人の手に追えるものではないでしょう。 そうした意味では警察は勿論のこと、陸上自衛隊を含めて、こうした事態が訪れたならば、それは戦争状態であると普段から認識させる訓練をしなければなりません。 ただ、テレビ画面の北朝鮮の軍事パレードに登場する軍人達の溌剌とした印象とは裏腹に、現実には栄養失調さながらに痩せ細った連中に、果たして何処まで忠誠心があるのかということでしょう。 また、戦争が勃発した時点で、日本海沿岸部には陸上自衛隊派兵ということでしょうかね。 実際問題として、何とも想像の域を脱しない議論ですが、考えておく必要はあると思います。
- 92128bwsd
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10年ちょっと前に村上龍が「半島を出よ」と言う小説で、北朝鮮の精鋭部隊が逃げてきた北朝鮮の反乱軍を装い(よって北朝鮮を攻撃することもできない)福岡を制圧する話がありました。 http://dothelion.jp/introduce/murakami-ryu-hantou-wo-deyo 流石に良く考えらていて、あり得なさそうな大胆な話であるにも関わらずリアルに感じさせる力作です。一度読まれると良いと思いますよ。 普通に上陸しただけだと、補給が続かずすぐに自衛隊に制圧されるでしょう。そうするといわば自爆テロと同じなので、観光客、市民に被害が出るのは避けられないです。まあそんなことしても、日米連合の報復攻撃にあって戦争になり国が滅びるのでやらないでしょう。
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お礼
回答ありがとうございます。 自衛隊の特殊部隊は空挺部隊。 警察はSATですか。 しかし問題は、北朝鮮の兵士が一人でも死んでいたらミサイルを 撃ち込む。という脅しがあるかないかです。 そうなったら手出しできない状態になりますが。